検索クエリから改善するブログ記事を探そう!
インファクトの加藤です。
「ブログ記事が中々1位に上ってこない」というご質問をいただきます。
この様なときはGoogleAnalyticsの検索クエリから分析をしてみましょう。
分析をすることで改善することが見えてくるかもしれません。
目次
- どの様なところを見ていけば良いのか?
- 表示回数は多いが平均掲載順位が低い
- 検索順位が高いのにクリック率が悪い
- 定点観測をする
- まとめ
どの様なところを見ていけば良いのか?
検索クエリでは下記の内容を調べることができます。
- 調べられているキーワード
- クリック数
- 表示回数
- クリック率
- 平均掲載順位
この内容を元に分析をしていきます。
クリック数、表示回数が共に多い記事はアクセスが多いと推測ができます。
対策が必要な例を出してご紹介します。
表示回数は多いが平均掲載順位が低い
表示回数が多い、だけど平均掲載順位が低いというのはまず、順位を上げるようにしましょう。
1ページ目に表示されないとクリックが中々されないので、1ページ目に表示されるように対策をしましょう。
そして、表示回数が多いというのは多くの人が検索されているということなので、上位に表示されることでアクセスアップが見込めます。
- ブログのコンテンツ内容は充実しているのか?
- タイトルと内容が一致しているのか?
- ブログの文字数はちゃんとあるのか?1000文字程
など、確認して対策をしましょう。
検索順位が高いのにクリック率が悪い
検索順位が高いのにクリック率が悪い記事はブログのタイトルを見直しましょう。
検索されているキーワードを検索した人はどんな記事を読みに来ているか考え、他の検索結果もどんなのが表示されているのか確認してみましょう。
このタイトルを見直しをするだけでもかなり変わってきます。
また、ディスクリプションも見直しをしましょう。
タイトルの下にある、ページの説明文です。
定点観測をする
ブログの修正をしたら定点観測をしましょう。
何日に何をしたのかGoogleアナリティクスに記録をしておきます。
これを行うことでどんな施策をしてその後どうなったのか記録することができます。
メモをやっていないと忘れてしまうので必ずやりましょう。
- メモを入れる方法はグラフの下に「▼」ボタンがあるので押します。
- 次に日付とコメントを入力して「保存」をしてください。
こうすることでGoogleアナリティクスにメモを残すことができます。
まとめ
検索クエリの使い方は下記記事を参考にしてください。
わかりやすくまとまっています。
▼検索キーワードよりも効果的?検索クエリの意味と使い方
https://www.infact1.co.jp/staff_blog/webmarketing/seo/27308/
検索クエリから「対策・改善」をするには最低でも1回/月とやったほうがいいです。
企業でやられている場合はチームでミーティングを行いましょう。
インファクト編集部
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