今週の朝礼ネタ|TBSドラマ「リーダーズ」名言からの気づき
「華麗なる一族」「ハゲタカ」「半沢直樹」「軍師官兵衛」なんかが好き(笑)ソーシャルメディア・アカデミー 理事長の大見知靖です。
TBSドラマLEADERS(リーダーズ)ご覧になりましたか?ドラマはフィクションとしながらもTOYOTAの豊田喜一郎氏がモデルで、とっても見応えのあるドラマでした。
ドラマの主人公である愛知佐一郎が残した名言からの気づきを書いてみました。どれも普遍的で今の時代にも通じる名言ばかりで心に響きました。
誰かが始めなきゃならないんだよ!
新しいことをはじめるというのは勇気がいることです。そして最初に始める人にはリスクがつきもの。。。でも、それ以上に大きなやりがいがあるのだと私はいつも感じています。企業にとって大切なこととは何でしょうか?「食べていくために仕事をしている」という人も多いかもしれませんが、食べていくためだけじゃなく、ある種の「使命感」のようなものが人を突き動かすのではないだろうか。
守るだけじゃダメなんだよ!時代は動いているんだ!
常に時代は動いている織機メーカーとして成功を収めた豊田家の後継者である豊田喜一郎氏も、時代に流れを読みまったく実績のない自動車メーカーへと乗り出した。いつの時代も、うまくいっている時こそ守るだけではダメで、時代は動いているのだから、その変化に対応できる企業こそが生き残れるのだと改めて気付かされました。
もし無限動力があるならば、それは人間が情熱を燃やし続けて努力を続けること何じゃないかと
「父の代から次の世代へと困難に挑む熱が絶えず受け継がれるということをそれが憧れた無限動力の真の姿じゃないでしょうか?」と愛知佐一郎の言葉は続きます。人間ひとりの力などたかが知れてる。しかし、情熱を燃やし続ける限りそれは無限の動力となるし、またその情熱を燃やしている姿が子どもたちへの希望になるのです。どうせ仕事をするなら情熱を燃やして仕事をしたいと私は思います。そして子供たちの希望の光りになることが私達の役割なのだとも強く感じています。
まとめ
「何のために働くのか?」と問いかけられた気がします。私達は日常業務に追われると大切なことを見失いがちです。私は時々「もし私にミッションがあるとしたらなんだろう?」と考えます。簡単に答えはでませんが、自分のミッションを考えることで、それが仕事の使命感につながるのはないかと感じながら取り組んでいます。
「何のために働くのか?」そんなことを考える時間があってもいいのではないでしょうか?
では、今週も頑張っていきましょう!
大見 知靖
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