情報収集に便利なキュレーションサイトをまとめてみた。

情報収集に便利なサイト

こんにちは。

ソーシャルライターのショウコです。

Webの仕事をするにあたり、情報収集は必要不可欠なものになっています。
Webの仕事に限らず、ビジネスという視点においてすべてのことが情報化されつつあります。

アウトプットするにはインプットが大事

ビジネスを構築していく上で、情報に敏感にならざるを得ない状況です。
とはいえ、毎日発信されている情報量はとてつもない数になっています。
その情報を全て追うことはほとんど不可能に近いかもしれません。

その膨大な情報を収集できる便利なサイトがあるのをご存知ですか?

「キュレーションサイト」と呼ばれるものです。
この「キュレーション」という言葉は、ネットの世界で定着しつつあります。

 キュレーションとは?

IT用語としては、インターネット上の情報を収集しまとめること。
または収集した情報を分類し、つなぎ合わせて新しい価値を持たせて共有することを言う。
キュレーションを行う人はキュレーターと呼ばれる。
(引用kotobank.jp http://kotobank.jp/

 

聞きなれない方もいらっしゃると思いますが、膨大な情報をあるコンテンツごとにまとめてくれる人や、サイトのことです。
まとめる人は「キュレーター」と呼ばれ、まとめサイトは「キュレーションサイト」と呼ばれます。

例えば、あなたが飲食店経営者だとすれば、飲食店関係の情報が欲しいですよね。膨大な情報から1つ1つ飲食店情報を探すのには手間がかかってしまいます。
ですが、この「キュレーションサイト」を使うことによって効率よく情報収集ができる、というわけです。
数あるキュレーションサイトのなかで、特にオススメなサイトをご紹介しますね。

 

Gunosy

http://gunosy.com/

Gnosy

ユーザーの知りたいカテゴリ設定できるうえ、独自のアルゴリズム(計算式)によってユーザーが知りたい情報を予測して紹介してくれるキュレーションサービスです。
使えば使うほど、記事の精度が良くなり使い勝手が良くなります。
多くのユーザーが使用する代表的なキュレーションサイトです。

 

はてなブックマーク

http://b.hatena.ne.jp/help/entry/start

はてなブックマーク

最新の情報記事を見逃したくない方には「はてなブックマーク」がオススメです。
「新着エントリー」や「人気のエントリー」をみると、旬な話題がみてとれます。
機能はさまざま有り、自分自身で後でじっくり読みたいと思う「ブックマーク」がオンラインでできますし、そのブックマークした記事は「はてなブックマーク」上で公開されるので、他のユーザーにオススメすることもできます。
また、ブックマークの数により、記事の注目度がわかるので、他の人のおすすめ記事(良記事)に出会えます。

 

NAVER

http://matome.naver.jp/

NEVERまとめ

「NEVER」は様々なジャンルからの画像や、記事、リンク集など、ネット上にある情報を、ユーザーが独自でまとめて公開できるキュレーションサービスです。
Twitterで話題になっている情報や、有名人のゴシップなどが多い傾向にありますが、お役立ち情報まとめなどの記事もあります。カテゴリを絞って検索しなければいけないのが少々手間かもしれません。

 

Nanapi

http://nanapi.jp/

nanapi

日常生活での疑問や役立つ情報の量がとても豊富な「Nanapi」
「Nanapi」はキュレーションされた記事のほか「モヤモヤ」と「まるばつ」というのがあります。
「モヤモヤ」では、疑問を投稿できるほか、他の疑問に対し回答することができます。お客さまの悩みや疑問を知ることにも使えそうですよね。
「まるばつ」は2択で答える簡単なアンケートなので、テストマーケティングする時に利用すると良いかもしれませんね。

 

Togetter

http://togetter.com/

togetter

Twitter上で話題になっているツイート(投稿)をカテゴリーごとに分けることができるのが「Togetter」です。
Twitterのアカウントさえあれば、自分独自のキュレーションが手軽にできます。
自分のタイムラインからドラッグ&ドロップでまとめを作成し、コメント、カテゴリーをつけて投稿するだけです。
「Togetter」独自の開示方法があり、反応の良いまとめはどんどんTwitter上に流れていきます。(ただし、反応がないとアクションが起きません)
ここぞというまとめを作成したら、ぜひ使って見ていただきたい機能です。
ですが、1アカウントのみのまとめは「スパム」扱いになりやすいようです。
いくつかのユーザーを交えて作成することをオススメします。

まとめ

ネット上の情報はいまや膨大な量になっています。
「人類の夜明けから2003年までに生み出された情報量を、現代社会は1日で生み出している」
と、Google社の会長エリック・シュミットさんが言っています。
気が遠くなるような、天文学的数字の情報が飛び交っているということです。
そして日々、インターネットは成長し進化し続けています。
そこから確かな情報をいかに効率よく手に入れられるか、ということが重要になってきます。

上手に、なおかつ効率よく情報収集するために、キュレーションサイトを活用してみてはいかがでしょうか。

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インファクト編集部

中堅・中小企業売上UP研究所by株式会社インファクト【INFACT】です。WEB&ソーシャルメディアマーケティングを得意とし販売促進支援企業として販促コンサルティングからWEB制作・カタログ・パンフレット制作まで企業の売上アップをサポートします。http://www.infact1.co.jp/
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