今更聞けないWordPressブログ タグとカテゴリーの違い

20150209A

目次

  • タグとカテゴリーを企業に例えてみる
  • カテゴリーは大分類・中分類などの階層に分けることが出来る
  • タグはグループ分けをすることが出来る
  • まとめ

さぁ今週も始まりましたインファクトブログ、編集長の鵜沼です。

いつもこのブログをご覧になって頂いている方はご存知かと思いますが、このインファクトブログも最近は新人のみんなが頑張ってくれていて嬉しい気持ちになります。

まだ会った事ないけど。。。

というわけで老兵も負けていられないので今週も頑張ってブログを書きますよ!読者の皆様のお役に立てたら嬉しいです。

今日は今さら聞けないWordPressブログでのタグとカテゴリーの違いです。

タグとカテゴリーを企業に例えてみる

WordPressでブログを書く時に右側に表示されているカテゴリー(上)とタグ(下)。

簡単に説明すると

・カテゴリーはブログを階層で分類するもので企業の組織図みたいなもの。

・タグもブログを分類するものですが、タグは抽出したりするための個分類です。

例えば企業は様々な部署(セクション)に分かれています。この部署にあたるものがカテゴリーです。

ではタグは何かと言われると役職などがそれにあたります。各部署の部長で会議を行うというと組織(カテゴリー)に関係なく部長という役職のついた方だけ集まるのと同じです。

営業部というカテゴリーは1つしかありませんが、部長や課長は他の部署にも存在します。これがタグの役割です。

伝わってますか?

ここからは具体的な例でご説明していきます。

カテゴリーは大分類・中分類などの階層に分けることが出来る

組織は企業によって様々ですが、営業部にはさらに企画部や宣伝部など細かい部署に分かれます。

WordPressのカテゴリーではこれと同じことが出来ます。

具体的な例でインファクトの例でいくと

【紙販促】というカテゴリーは大分類にあたり、

【チラシ】
【ニュースレター】
【パンフレット】
【名刺】

などの中分類はそこから更に細分化されたカテゴリーです。

本で言うところの目次と見出しですね。

これを分ける事で【紙販促】の情報しかいらないという方は、このカテゴリーの記事だけを見る事が出来るようになります。

タグはグループ分けをすることが出来る

では一方のタグはというと、これはキーワードです。例えば、

「WEBデザインに使える参考になるポージング10ポーズ」というブログを書いたとします。

参考になる写真のポージングってどんなものかな?と知りたい方にとって【WEBデザイン】というカテゴリーにその他のWEBデザインに関するブログもたくさんあるわけで全部見て探すわけにはいかないですよね?

更に、ポージングってWEBだけじゃなく、紙販促やその他にも使えるネタです。

なのでこのブログの元々のカテゴリーは【WEBデザイン】ですが、タグは【ポージング】、【ポーズ】、【写真】などの語句にします。

そうするとブログ内検索で【ポーズ】や【写真】と入れるとこれに関連する記事がヒットするわけです。

写真検索

インファクトブログ内検索で【写真】と検索すると173件ヒットします。そのカテゴリーは様々です。

ようするにタグはユーザーがブログ内検索をかけた時のキーワード検索に役立つ語句ということです。

なのでタグはユーザーが検索するであろう言葉を入れておくのが必須ということです。

まとめ

どうですか?【カテゴリー】と【タグ】何となくお判りになりましたか?

月曜の朝(あまり頭が回転していないであろう状態)なのであまり詳しくは書きませんが大まかに言うとこういう違いがあります。

カテゴリーはテーマごとの分類
タグはブログで使われているキーワードごとの分類

この二つを意識してカテゴリーとタグの使い分けをしてみて下さいね。

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インファクト編集部

中堅・中小企業売上UP研究所by株式会社インファクト【INFACT】です。WEB&ソーシャルメディアマーケティングを得意とし販売促進支援企業として販促コンサルティングからWEB制作・カタログ・パンフレット制作まで企業の売上アップをサポートします。http://www.infact1.co.jp/
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