旅館・ホテルのInstagram(インスタグラム)活用10選
こんにちは。インファクト編集長の鵜沼です。
今日は最近急速に利用者が増え始めたInstagramを旅館やホテル、そして観光業としてはどのように使われているのか?
また、これからやろうと思っている時にどんなことを考えたら良いのか?
ボクの独断と偏見で選んだInstagramアカウントと共にご紹介していきます。
旅館・ホテルの公式アカウント
Instagramを検索する時に使われるハッシュタグ。
ハッシュタグって何?って方はこちらをご覧ください。
Instagramでのハッシュタグのつけ方、探し方
このハッシュタグで【#ryokan】【#旅館】【#hotel】【#ホテル】 で検索してみると下記のような公式アカウントが出てきました。
中でもボクが素敵だなぁと思ったものを5つピックアップしてみました。
【公式】星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル @oirasekeiryuhotel
上林ホテル仙壽閣 @k_senjukaku
青山やまと @seizan_yamato
上諏訪温泉 浜の湯 @kamisuwaonsen_hamanoyu
稲取銀水荘 @inatoriginsuisosta_izu
※リンク先はPCでも見ることが出来るようにWEBSTAへリンクしています。
それぞれ季節や施設、お料理や可愛いもの、そんなテーマが見て取れるアルバムのような素敵な写真がたくさんあります。
ではなぜこの5つのアカウントを選んだのか?観点は3つです。
・フォロワーが多いかどうか?
・テーマ性を感じるか?
・写真やコメントからどんな方に見てもらいたいのかがわかるか?
Instagramは写真で交流するSNS。なのでこれをビジネスに活用するのならば【キレイ】【カワイイ】【美しい】などプラスの形容詞を写真で表現して【共感してもらうこと】が必要だからです。
なので交流してもらえるフォロワーが多いかどうか、どんな形容詞をテーマに投稿しているか、そんなところからこの5つのアカウントを選びました。実際にリンク先を見て感じてみてくださいね♪
若旦那系もアツい
もう1つSNSをビジネスに活用する時の大切なポイントは「個を出す」ということ。
誰が撮ったかわからない写真に興味を示して共感するのは中々難しいと思うんです。
であれば個人のアカウントとして発信して、写真に共感して下さったお客様と交流する方が共感をして頂けると思うんです。
宮島の温泉旅館「錦水館」の若旦那 @tomochingram
米沢「鈴の宿 登府屋旅館」の若旦那 @naotoen
それぞれの日常や旅館の周りにある出来事を発信してたくさんのフォロワーに共感してもらっている旅館の若旦那のお2人です。
錦水館の若旦那は何より写真が素晴らしい。とってもきれいな宮島の写真を撮って発信してらっしゃいます。「行きたいなぁ」と思わせる写真が多いですね~。
鈴の屋・登府屋旅館の若旦那はハッシュタグの使い方が素晴らしいと思います。外国の方にも検索してもらえるようなハッシュタグを使ってらっしゃる。
どんな方に何を見てもらい(伝え)たいのか?ビジネスで活用するなら最低限決めておきたいテーマだと思います。
観光まとめ系
旅館やホテルなどの視点より、もう少し大きな【観光】という視点で捉えて発信しているInstagramもご紹介しますね。
Ryokan @ryokanexperience
外国人留学生の大阪観光サポーターOsaka Bob @osaka_bob
京都いいとこフォト @kyoto_iitoko
この3つのアカウントもテーマを持って観光地としての魅力や、地域の事を発信しています。
素敵な写真や、キャラクターを使って個を出さなくても親近感を沸かせることが出来るなぁなんて思いました。
まとめ
このブログを書くにあたってたくさんのアカウントを見ましたがまだまだ旅館・ホテル・観光系のInstagramは【少ない】と感じました。
ひょっとすると少ないのではなくて【簡単に探す事が出来ない】のかもしれません。
なのでアカウントをこれから作る方はその辺を考慮したり、ハッシュタグの使い方なんかを工夫するともっとたくさんの方と写真で交流することができるのかもしれないなと思いました。
後はテーマをもって投稿するとセンスが良く見えます。
写真という1枚の画像だけでイメージが決まるSNSとなればセンスの良い人と悪い人、どっちが繋がりたいかを考えてみる。
そしてその写真達が集まったプロフィール画面を見た時にそのアカウントの個性になると考えてみる。
写真を発信するだけではなく【繋がる】ということが大切なSNSだと考えると答えは明白だなとボクは思います。
Instagramをビジネスに活用するために必要な3つのポイントは
・写真のテーマを決める
・プラスの形容詞を思い浮かべる写真を撮る
・どんな人に見てもらいたいかを決め、その人達が検索するであろうハッシュタグを使う
そうすることで繋がりやすくなり、旅館やホテル、その観光地に「行ってみたい!」と思って頂け、SNSで交流をすることでビジネスに繋がるのではないでしょうか。
それではまた。
インファクト編集部
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