フランクリン・コヴィー・ジャパン監修「まんがでわかる 7つの習慣」レビュー|課題図書で読んでみた
おはようございます♪コンノです。
新入生の初々しい姿を、通勤途中で見かける今日この頃です。
先月のインファクト課題図書は、フランクリン・コヴィー・ジャパン監修「まんがでわかる 7つの習慣」です。
課題図書を読んで終わりではなく、自分の中に落としこむ作業としてレビュー記事を書いています。「インプットしたらアウトプット」です。
インプットとアウトプットの重要性に関しては、こちらの記事でわかりやすく説明しています>>>【今週の朝礼ネタ|インプットとアウトプットを繰り返す重要性】
「まんがでわかる 7つの習慣」の内容をさらっと紹介
世界で3000万部、日本国内で160万部を売り上げた自己啓発本「7つの習慣」をマンガ化したもの。
亡き父のバー再開の夢にむけて、バーテンダーを目指す田中歩が主人公。
彼女は見習いとして修行を始めた、バー「セブン」でたくさんの人と出会い、成長していく過程を描いています。
1つの習慣ごとに、マンガ9割、補足として文章1割の比率。
「緊急性がないけど重要なこと、これが人生の糧となる」ディレクター岡田レビュー
存在は知っていた7つの習慣。恥ずかしながら読んだのは今回が初めてです。マンガなので、中学生だったら十分理解できる内容になっていると思いました。
「緊急性がないけど重要なこと、これが人生の糧となる」
ついつい忙しさにかまけて、これを落としていまいます。仕事の中でももちろんそうなのですが、今の私にとっては子供のことと自分のことで、緊急性がないけど重要なことを後回しにしてしまいます。具体的には子供の幼稚園進学や自分の体のことなど、忙しさにかまけて後回しにしてしまったことで、後々ツケが回ってくるのが目に見えています。。。(笑)
「自分が変わらなければ相手は変わらない」
仕事、親子、夫婦、すべてのコミュニケーションにおいて実感があります。難しいけれど、いい関係を維持しなければならない間柄こそ、まずこちらが変わることが大事ですね。
名畑レビュー
本やネットだけでは会話のテクニックは向上しない
会話の仕方は、表面上はよくなったとしても応用はできません。
多くの人と実践で話をすることや人が話しているのを聞いて学ぶことが大切だと思いました。
とはいっても話し方は正しく話そうとしてもいきなりは変えられません。
変化しようと少しずつ続けていくことが重要です。
多くの様々な人と会話して経験を積んでいくことが大切…そう思うと、バーという場所で接客をするという漫画のストーリもとてもわかりやすいと感じました。
話すより聞くことから始める
人は話すことが好きな生き物です。
自分のことを話したいのもわかりますが、コミュニケーションで最も重要なスキルは聞くことです。
確かに聞き上手な人って人に好かれますよね。
相手を理解したいという誠意があってこそ意味があるので今後親密な関係になりたい人に対しては、相手の目線でどう感じているのか考えながら聞き上手になりたいと思いました。
加藤レビュー
「緊急ではないが重要なこと」が大事
成長に役立つこと活動をたくさんすることで、人生の栄養になる。
わかっていることだけど、「緊急ではないが重要なこと」をするのはとても難しいです。
目先の「緊急」なことを優先して時間を使ってしまうので…
ちゃんと先のことを考えて「緊急ではないが重要なこと」をできるようにしたいと改めて思いました。
「緊急ではないが重要なこと」ってブログもそうなんですよね。
1ヵ月の投稿本数を決めてから、スケジュールを作る等など…
目標を定める大切さを知りました。
「7つの習慣」を読んで 田中レビュー
この本を初めて読んだのは、5年くらい前でしょうか…。分厚い本で、難しい文章だなあと思ったのが最初の印象です。
今回、改めて「まんがでわかる 7つの習慣」を読んで、この5年で感じ方がずいぶんと変わったなと思ったのが正直なところです。もちろん、漫画という部分もあったのだと思いますが、スラっと読めてスーっと中に入ってくる感覚でした。
また、この5年は私自身にとってはだいぶいろいろなことがあった5年だったのですが、私なりに悩んできた中で、改めて響いてくる内容が多かったように思います。
「緊急性がないけど重要なこと、これが人生の糧となる」
仕事に対してはもちろんなんですが、日々の中で、ほんとうにこれを見落としていることが多いです。重要なことは十分わかっているつもりでも、緊急性がないとついつい後回しになってしまいます。日々生活していると、「「重要」「重要ではない」に限らず、緊急なことに追われていることが多いですから…。
もう少し先をみて行動を起こせる人になりたいと改めて思いました。
「与えられた環境でどう振る舞うか」
これは本当にもうズシンと響きました。いろいろなところで直面します。自分が今いる場所の不安や、人を羨ましく思う気持ち…。私は、簡単に言うと「劣等感」みたいなものが自分の中にあるのを否定できないのですが、いくら劣等感をもっていようが、悲観的になっていようが、与えられた環境でどう振る舞うか。それでしかないということを学びました。今いる場所、環境が問題なのではなく、そこでどう振る舞うかが重要。そうでしか前に進めないと強く思いました。
波塚レビュー
「明確な目的をまず考えて自分を導く」
日々制作をしている中で本当にこのデザインが正解なのか?もっとこうすればいいんだろうか?
などなど、途中で迷ったり不安になったりすることがあります。経験が足りないなどの理由もありますが、今の現状を改善するために「目的を決めてから行動を決める」ことが重要なのだと改めて気づかされました。予定やスケジュール管理に関しても同じ事が言えると思います。
迷ったときは「原則」に立ち返って選択する
やるべきこと、やるべきではないことを区別し最終的な目標や目的を達成するために何をすればいいかを考える、そしてまた迷ってしまったときは「原点」に立ち返って行動を選択することが大切だと学べました。
今野レビュー
学業の勉強や技術的な勉強などでは、身につけることが困難な習慣を学ぶことが出来ました。
人格を磨くことで、今見ている世界ががらっと変わる。
仕事でもプライベートでも、この7つの習慣を心がけて実践できれば、人生が豊かになるのだと思いました。
7つ全ての習慣を一気には実践できるようにはなれませんが、少しずつ習慣化できるようになりたいと思います。
最後に…
マンガで描かれているので、内容がすんなり入ってきやすかったです。
習慣化することの大切さを学べる本でした。
今野 ちか
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