企業のメディア化を目指し1年2ヶ月たって気づいたこと

今やビジネスに欠かせないものとなりつつあるブログやSNSを活用したソーシャルメディアによる「情報発信」。インファクトでも、ビジネスでのソーシャルメディアの活用をお客様にご案内しておりますが、自社のメディア化を本格的にスタートさせたのは1年2ヶ月前、「インファクトブログ」をスタートさせたことにはじまると思います。
そこで今回は、インファクトブログをスタートして1年2ヶ月たった今、気がついたことをまとめてみようと思います。

そもそも企業のメディア化とは

FacebookやTwitterをはじめとするSNSというメディアが広まって、それらはインターネット上のコミュニケーションツールのみならず、ビジネスでも多く活用する企業が増えてきた近年。ブログもそれらとの連携によって、カタチや発信方法によっては「ビジネスの成果」となる場合が増えてきました。
また、企業であっても個人であっても、フォロアーや読者を増やすことで、ネット上で発信力を持つことができます。
そこで、私たちインファクトがまず考えたのは、これらソーシャルメディアを活用した「ブログのメディア化」でした。2014年1月27日よりインファクトブログをスタートさせ、企業のメディア化に向けて動きだしたのです。

メディア化してファンになってもらう

企業をメディア化してのメリットはたくさんあると思います。
（メリットまとめhttps://www.infact1.co.jp/staff_blog/webmarketing/7559/）
中でも一番重要視してほしいのが、ブログを、ソーシャルメディア、SNSなどと連携して、ブランディング（価値を高める）とマーケティング（価値を伝える）こと。
自社の商品を宣伝する時、お客様にお店を利用してもらうためにすることと言えば、営業、宣伝活動を行いなすよね？もちろん、これは自社のサービスを知ってもらうため、価値を知ってもらって利用してもらいたいという気持ちでそれらを行うわけです。
どのようなカタチで営業、宣伝活動を行うかは各社、各自で異なるとは思いますが、まずは自社（自身）のファンになってもらうことが大切だと考えています。
自分たちの「存在」を知ってもらうだけでは「ファン」になってもらったことにはなりません。「価値」を知ってもらってはじめて「ファン」になってもらえるのです。
ですが、仕事をする上で、リアルにたくさんの人に会ってそれらを伝えるには限界があります。もっと言うと、覚えてもらう人数には限りがあります。
しかしブログは検索型の記事を書くことで、地域に関係なく自社（自身）の分野に関して調べている人に出会えるチャンスを広げることができます。すなわち、たくさんの人に自分たちの「存在」を知ってもらうことができるのです。
そして数多く記事を書き続けることによって、その「価値」を伝えることができます。

ブログのメディア化に必要なこと

インファクトでもブログをスタートして、更新スケジュールを決めたり、タイトル出しをどうするか悩んだり、たくさんの人に読んでもらうためにはどうしたらいいかを考えたり、スタッフ全員で話し合いながらブログを続けてきました。
今では月70本以上の記事を発信し、それが完全に成果となって返ってくることを実感しています。
そこで気がついたこと。
ファンを増やし、価値を伝え続けるには、ブログを書き続けること。
まさに「継続は力なり」です。
そして継続するにはどうしたらいいのか。こちらのブログにまとめています↓https://www.infact1.co.jp/staff_blog/webmarketing/9912/

最後に

とはいえ、毎日や例え3日に一回の更新であっても、日々業務を行っている中でブログを書き続けることは簡単なことではありません。
私自身も最初は、ブログを書き続ける自信は全くありませんでした（笑）
「マラソンをする」「ダイエットをする」のも同じかもしれません。脳科学、心理学的にみても、良い習慣が「習慣化」するにはおおよそ3ヶ月かかるものだと言われていますが、ということは、なんとか3ヶ月でその「習慣」を得れば、その後も継続できる可能性が高いということです。
まずは3ヶ月を目安に行動計画を立ててみることをおすすめします！