ブログに投稿する画像の撮り方を工夫すれば反応が上がる!?

20151112
こんにちは。金曜日のお昼のこの時間のヒト・鵜沼です。

今日は「ブログに投稿する画像の撮り方を工夫すれば反応が上がる!?」という記事です。

ブログのアイキャッチ画像は本文を読んでもらう工夫の一つとして画像を入れます。

画像には漫画の様な画もありますし、文字を入れたりすることも出来ますので種類や見せ方は千差万別です。

イラストなどの画は描くものですので比較的自由度が高くなります。

なので今日は空間や時間を切り取るかのような画像、「写真」を使う場合の考え方を中心に今日はお伝えしたいと思います。

目次

  • 写真は情報として大切なもの
  • 写真で動く感情の違い
  • まとめ

写真は情報として大切なもの

昔は写真というとカメラにフィルムを入れて、現像しなければ見れないものでした。

でも今は技術の進歩によりスマホで綺麗な写真が、誰でも気軽に撮れ、たくさんの編集が出来、失敗を恐れずに何度も撮ることが可能となりました。

そしてそれを見て楽しむだけではなく、FacebookやInstagramなどといったソーシャルメディアで遠く離れた人とも共有し、コミュニケーションも取れるようになりました。

ソーシャルメディアの普及と共に世の中に写真というものが爆発的に増えたのです。

今の時代の写真というのは

・一目でたくさんの事を伝える事が出来る
・時間という目に見えないものを切り取ることが出来る
・言葉がなくても感情を伝えることが出来る

ボクはそんな風に考えています。

ソーシャルメディアを使った事のある方ならわかると思いますが、誰かの投稿で感情を動かされたことってありませんか?

誰かの撮るお料理が美味しそうだったから食べに行った。
誰かの撮るお店が素敵だったから行った。
誰かの撮るお洋服がかっこいいから買いに行った。

こんな体験をしたことのある人が殆どだと思います。

一枚の写真で伝えたかったことが伝わった、伝えようとしていなかったけど写真を見た人が何か感じ取った。

これが写真から一目で感情が動く流れです。

なので写真も情報だとボクは考えます。

情報はボク達が意識をしようがしまいが、生活の中で処理しきれないぐらいの膨大な量になっています。

テレビ、新聞、雑誌などの今までもあった情報、そして、ソーシャルメディアなどの各個人から入ってくる新しいカタチの情報。

そのどちらからもボクらは「感情」というものを動かされています。そして感情は関心に変わり、行動することに繋がります。

であればブログに使う「写真という情報」も大切だと言えるのではないでしょうか?

写真で動く感情の違い

実際に感情が動く写真の違いの例がボクのスマホに入っていたのでお見せしますね。

この二つの写真を見て下さい。

写真 2015-11-05 11 31 02 写真 2015-11-05 11 31 07

 

これはボクが先日食べたお昼ごはんです。

どちらの写真が美味しそうですか?

誰かのブログにどちらの写真が載っていたら「美味しそうという感情」が動きますか?

ボクなら上なのですが、みなさんはどうでしょう。

ボリュームが凄いという「感情」ならば右側だと思うかもしれません。

実際にボクは甘海老の透き通るほどの新鮮さを伝えたかったので接写する方を選びました。

なぜ2枚あるかというともう1つ、ボリュームと価格のバランス(ちなみに海鮮丼とラーメンのセットで1,100円でした。w)、コストパフォーマンスを伝えたかったので2枚の写真が必要だったのです。

伝わるということは「誰に、何を伝えて、どうしてほしいのか」ということを考えることだとボクは思います。

この件に限ればソーシャルメディアでボクは海鮮丼を売っていないし、別にこの海鮮丼のお店からお金も貰っていません。ww

ですがここに来たらこれは食べた方が良い!って思ったし、友達に伝えたかったからこの投稿をしたし、その伝えたい事は「新鮮で美味しい事」と「コストパフォーマンスが高い」ということです。

ここに気づいてらっしゃいますか?

写真から伝えたい事を考えなければ伝えたい事が伝わらない。それには撮り方を工夫する必要があるということです。

もちろん撮り方を工夫したら2つのことを同時に伝える事が出来るのも写真です。この件も1枚で伝える事は可能でしょうが、ラーメンが伸びてしまうので素早く撮りたかったからボクは2枚になってしまいました。ww

まとめ

ブログはターゲットとなる方へ何かを伝えるものだとボクは思っています。

そこで伝える言葉や文章がとても大切だと思います。

ですが写真1つという細部にまでこだわると新たな価値が伝わるとも思っています。

ブログは言葉で伝えるものでも、写真があることでブログ全体の雰囲気や印象、伝わり方にも影響するんじゃないかなとも思っています。

特にソーシャルメディアでシェアする場合、アイキャッチ画像で読んでもらえるかどうかの分かれ目にもなると思いますしね。

感情が動かなければ人は行動しません。反応が上がるには一目で読みたいと思ってもらえるような画像も大切なんです。

これが今日のテーマ、ブログに投稿する画像の撮り方を工夫すれば反応が上がる理由です。

 

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インファクト編集部

中堅・中小企業売上UP研究所by株式会社インファクト【INFACT】です。WEB&ソーシャルメディアマーケティングを得意とし販売促進支援企業として販促コンサルティングからWEB制作・カタログ・パンフレット制作まで企業の売上アップをサポートします。http://www.infact1.co.jp/
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