ビジネスブログを書くときに迷う日本語の正解は?すぐ使える3例
こんにちは。
ライターのショウコです。
ブログを書いていると、「あれ?この言葉であっているのかな?」と迷うことがしばしばあります。
じつは迷いながらも漢字のニュアンスで通してしまうことが多いんですよね。
日本人であるならば、正しい日本語を使わないと…
今回は迷いやすい日本語を例にあげていこうと思います。
ビジネスブログを書くときに迷う日本語の正解は?すぐ使える3例
目次
- 「合う」「会う」「逢う」「遭う」
- 「意外」と「以外」
- 「下さい」と「ください」
- まとめ
「合う」「会う」「逢う」「遭う」
分かっているようで、迷いやすいのが「あう」です。
「合う」
【意味】二つ以上のものが近寄って、一つになる。よく調和する。適合する。くい違いがない。合致する。
【使い方】息が合う。馬が合う。気が合う。口に合う。計算が合う。目が合う。割に合う。など。
「会う」
【意味】互いに顔を向かい合わせる。
【使い方】人に会うときに使います。友人と会うなど。
「逢う」
会うと似ていますが、もっと情緒的な表現です。
会うは予め約束があって会う。逢うは、偶然が必然に感じるような表現になります。
「遭う」
起きてほしくないことがあったときに使います。事故に遭うなど。
思わぬ事態に出くわしたときもつかいますね。遭遇したなど。
これを人物に対して使ってしまうと失礼にあたってしまうので、気をつけてくださいね。
「意外」と「以外」
この使い分けも悩める方が多いようです。
「意外」
予想もしなかったことであること。思いのほか。考えている以上のこと。
【例】「意外に時間が早くたってしまった」「パーティーで意外な人に会った」
「以外」
ある範囲の外側。それを除く他の物事。
【例】「関係者以外入室禁止」「食べる以外に楽しみがない」
「下さい」と「ください」
よく目にするのがこの使い分け方。
ビジネスブログでは使うことが多いので、違いをしっかり認識しておきましょう〜。
「下さい」
物を頂く為にお願いをする場合に使うのが「下さい」です。英語でいえば「give」がそれに当たります。
【例】「飲み物を下さい」「書類を下さい」
「ください」
動作についてお願いをする場合に使うのが「ください」です。
【例】「お越しください」「お問い合わせください」「食べてください」
まとめ
ブログを書く際によく聞くのが「文章が苦手だから」「ちゃんと文法を学んでいないから」というお悩みです。
ですが、ブログには文章力や文法などはあまり必要ないと思います。
まずは、お客様に伝わるように表現するということが大前提です。
伝わる表現というのは、文章力や文法からではなく、いかに自分らしさが出るか、自分の想いが出るかというところです。
なので、普段お客様と接しているような話しぶりが表現できていれば大丈夫です。
ブログを書きながら日本語の表現に迷うことがあったら、その単語をコピーして右クリックすると「Google検索する」とメニューがありますので、確認しながら書いていくといいですよ。
インファクト編集部
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