複数人でブログをやる時の効率のいい文字校正の方法

20160219A

おはようございます、名畑です。
近場で最近観続けている映画が公開されて休日も家と映画館をずっと往復しています。
通いすぎてもうどうにかなりそうです。

今回は企業のブログで複数人のスタッフでやっている場合の文字校正の方法をご紹介します。
依頼する側も依頼される側もチェックしてくださいね。

目次

  • 文字校正をする人は
  • 文字校正の方法
  • 文字校正の依頼・修正依頼の方法
  • おわりに

文字校正をする人は

文章をチェックする人、得意な人が一人いればOKです。
その人にすべて任せるのではなく文字校正専門でやってもらうのがいいでしょう。
ブログを書かない人、第三の目線で見れる人だとより新規のお客様目線で文章をチェックしてもらうことができます。
社内にいれば営業寄りの人ではなく、事務の人に頼むのもいいです。
逆に普段使っている専門用語ばかりのブログに注意することができます。
つまり文字校正をする人は、客観的に文章をみてくれる人です。
複数人でブログやるには文字校正はもちろん役割分担が大切ですのでこちらの記事もご覧ください。

企業のメディア化|ブログを書くメンバーは何人必要?役割分担と選出方法を解説!
https://www.infact1.co.jp/staff_blog/webmarketing/14604/

文字校正の方法

文字校正は品質管理が大切なので「てにをは」等文章が変でないか確認します。
文章以外にも(ブログの作成者等)チェックしてもらいたい項目があればチェックリストを作成しましょう。
ですがすべてのチェックを一人に任せるのはリスクがあります。(休んでしまったり等)
文字校正する人、スケジュールが時間通りかチェックする人、画像を作成する人とそれぞれ担当者がいれば2重でチェックすることができるます。
ブログの品質管理で気をつけるポイントはこちらの記事をご覧ください。

企業のメディア化|品質管理担当がチェックすべき5つのポイント
https://www.infact1.co.jp/staff_blog/webmarketing/blog-use/21875/

この他には文字校正には集中力が必要なので業務が少し落ち着く午後くらいに行なうのがオススメです。
夜中疲れた時間にやっても、いつもチェックが漏れない部分がもれてしまうことがあっては意味がありません。
落ち着いてチェックすることを心掛けましょう。

文字校正の依頼、修正依頼の方法

まずはスタッフ全体でいつまでにブログを書いていつまでに校正の依頼をするかルールを決めましょう。
前日いきなり文字校正お願いしますはお互い余裕がないのでやめましょう。
例えばインファクトの場合は1週間前投稿、3営業日前までに依頼をルール化しています。

文字校正の依頼方法

依頼する方法は直接でもいいですが文字校正担当の人が都合がいい時間、集中してできる時間を決めてしてもらいたいのでブログメンバー全員が見ることのできるchatで依頼を出します。
通知にすぐ気付くものでしたらFacebookグループやchatworkグループ等ブログメンバーが使いやすいもので連絡しましょう。

グループ__スタッフブログ情報共有___Salesforce_-_Enterprise_Edition

投稿日、投稿時間、タイトルを入力して依頼をします。
依頼を出すのと同時に画像を作成する担当者もいたら画像を作成・設置してもらえるように依頼しましょう。
スケジュール管理者がよくチェックして他のブログスタッフ全員も進行状況が確認できる環境が好ましいです。

文字校正修正依頼の方法

「てにをは」やなら文字校正担当者が変更してあげましょう。
判断つかない場合や確認したい箇所がある場合はプリントアウトしてわかりづらい部分を赤ペンで印をつけて直接紙で渡しましょう。
同じフロアにいない場合はskitchでキャプチャをとってどのあたりの文章のことかわかりやすく画像で指示を作成して修正の依頼を出しましょう。

専門的な知識の修正が必要な場合は

「こうした方が伝わるよね」や「自分の認識と少し違ってた」等他のスタッフからの確認が必要な場合があります。
その場合は公開後でも問題ありません。
ブログメンバー全員がそれぞれ公開前の確認は大変ですが、公開後はみんなでブログを読んで情報を共有し直すべき箇所があれば直しましょう。

おわりに

文字校正の一通りの流れを紹介しました。
文字校正も大切ですが役割分担も大切なのでどの役割の人が必要かも見直しましょうね!

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株式会社インファクトのディレクターです。 フロントエンジニアだった知識を活かしてお客様のためになるような情報発信、制作を行なっております。また日本だけでなくベトナムスタッフとも連携して業務をとりまとめております。 好きなことは、自分で1から考えるものづくり。本の装丁が気になったり布ものやお菓子を自分でデザインして注文するのが好きです。 やっぱりはちみつなしでは生きてゆけない。
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