業種別｜RTされやすいツイートをするには？

こんにちは。
ライターのショウコです。

Twitterのアクション機能には「リツイート」と「いいね♡」があります。

「いいね♡」の場合、拡散されることがなく、そのユーザーの気に入ったものとして、コレクション化されます。
それに対し、「リツイート」は「思わず誰かに教えたくなる」という気持ちが入り、拡散につながっていきます。

業種別｜RTされやすいツイートをするには？

ツイート内容に季節や旬なキーワードを入れる。

Twitterはリアルタイムに強いということもあり、トレンド感も大切です。
旬な情報、季節感あるツイートはユーザーにとって、教えたくなる要素の一部ですよね。

今の季節は「春」
スターバックスコーヒーのアカウントでは、春を楽しむお供として「アプリコット ハニー ソイ クリーム フラペチーノ®」の紹介をしています。

「３連休」「おでかけ」「春」を意識したツイートです。

3連休のおでかけに、華やかな甘さのアプリコット ハニー ソイ クリーム フラペチーノ®はいかがですか。見た目も味わいも春らしいフラペチーノ®で、素敵な3連休を！ https://t.co/i3IIusHw1E pic.twitter.com/WQBJchkMji

— スターバックス コーヒー (@Starbucks_J) March 18, 2016

ハーゲンダッツのアカウントでは、投稿文は短めですが、「お花見」「桜」といったハッシュタグを意識したツイートになっています。

ストロベリーのお花見スペシャル♪#ハーゲンダッツ #ストロベリー #お花見 #桜 pic.twitter.com/ZA07hGP1DW

— ハーゲンダッツ (@Haagen_Dazs_JP) March 31, 2016

ブログリンクのお知らせだけではリツイートされない。

「ブログを更新しました」の文とURLリンクが貼られているだけのツイートをよく見かけます。
Twitterはファーストコンタクトの印象がとても大事なところです。そのブログへ移動してまでも読んでもらうその理由を表現しなければいけません。

【スタッフブログ】3月11日から2日間にわたって開催された「デジタルジャーナリズムフォーラム2016」。2日目のセッションでは、TwitterとYahoo!ニュースの担当者がこれからのニュースの届け方について語りました。→ https://t.co/GhpBtQiJFA

— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) April 4, 2016

欧米の習慣にハグというものがあります。出会ったふたりが両手を広げ、互いに抱き合って親密さを示すあいさつです。くらしの良品研究所から「フリーハグ ─国境を超えて─」、お送りします。https://t.co/Tom5jXdkmM

— 無印良品 (@muji_net) March 30, 2016

更にはリンクURLの表示より、Twitterカードを使ってブログのサムネイルを表示されたり、画像付きリンクの方が反応がいいとされています。

ツイートの投稿数、時間帯を考慮する。

Twitter投稿はただ投稿していても、見てもらえる確率がとても低いものです。
投稿側の都合ではなく、見ている側、つまりユーザーの行動を考慮して投稿していくことが大切です。

例えばツイート投稿をする時間ですが、深夜投稿だとその時間帯にTwitterを見ているユーザーの数はぐっと下がります。一番ユーザーが見るであろう時間帯に投稿すると、目につく確率は高くなりますよね。
通勤時間帯、ランチ時間などは軽めのツイート、早朝や夜はリンク付きツイートを見てもらえる傾向があるそうですが、あくまでも目安の一つです。

ユーザーのアクティブな時間を調べるサービスのことをブログに書いていますので、参考になさってください。
→　Twitterの適切な投稿時間を分析し、反応を上げる方法

時間帯を考慮するとなると、ツイートの本数も１日一投稿ではなかなかマッチングにつながりません。
せめて朝、昼、夕方と最低でも１日３本はツイートしておきたいところです。

まとめ

Twitterはまず投稿してみないとその反応は測れません。そして、投稿するだけでも反応が得られないところです。
リツイートされたいのなら、まずご自身が気になるアカウントの投稿をリツイートしてみてください。そうすると、「アクティブなアカウント」としてみられるので、見に来てもらうことができますし、そこで「思わず誰かに教えたくなる内容」であれば、リツイートにつながっていきます。

今回はリツイート率を上げるためのポイントをご紹介でした。