自社ECサイトで売上げを上げる方法:事例7選
自社ECサイトで新規顧客を集客するためにできること!
自社ECサイトでリピート購入してもらうためにできること|既存客編
今回は、自社ECサイトでリスティング広告に頼らずに集客されている事例を紹介していきます!
目次
- 事例1 鳥取イヌイ薬局ネットショップ
- 事例2 石鹸のことなら石けん百貨
- 事例3 木のおもちゃと子供家具工房
- 事例4 60ろくまる|編み物キット通販サイト
- 事例5 paso a paso(パソ ア パソ)
- 事例6 エクチュア
- 事例7 願いを叶える吉ゾウくんお守り授与(お取り寄せ)
- 最後に…
事例1 鳥取イヌイ薬局ネットショップ
イヌイ薬局さんオリジナル商品である、養麗潤(ようれいじゅん)シリーズは、1商品ごとにランディングページがあり、ランディングページから自社ECサイトへ誘導されています。
ブログでアトピーや体質改善の情報を発信されているので、ホームページ・ブログ・ランディングページ・チラシなどからECサイトへ集客されています。
事例2 石鹸のことなら石けん百貨
http://www.live-science.co.jp/store/php/shop/
【石鹸百科】という情報サイトで、石鹸の基礎知識から使い方まで石鹸に関する情報をたくさん発信されています。
各ページで用途によってオススメの商品を紹介していて、自社ECサイトへの誘導をキチンとされています。
情報サイト以外に、【せっけん楽会】という掲示板サイト、【読んで美に効く基礎知識】という美容の専門サイトと色んな視点で石鹸について情報を発信され、ユーザーとの関係性を深めていらっしゃいます。
事例3 木のおもちゃと子供家具工房
Instagram(インスタグラム)で木のおもちゃで遊んでいる赤ちゃんの動画や制作風景、イベントなどの画像をアップされています。
どの画像も温かみのある雰囲気で、紹介されている家具を使ってみたくなりました。
ブログ記事では、保育園で10年使用した椅子の修正の風景や修理したことで、「また10年使ってあげてください。」という作り手の温かい想いが伝わってきます。
こういう想いで作られているおもちゃ、家具を使用してみたいと思えるサイトです。
事例4 60ろくまる|編み物キット通販サイト
編み物はしたいけれど、何を作ったら良いか迷ってしまう方、簡単に編めるキットを探している方向けの編み物キットの通販サイト。
高級ブランドが認めた毛糸で作る編み物キットなので、気軽に編めるのに一生モノのアイテムが作れるのが魅力!
ランディングページでは、【編み物キットを通して編み物の楽しさを世の中に広めたい】という思いで、60(ろくまる)ブランドを立ち上げたことを伝えています。
【ニットラボブログ】では、編み物キットの編み方、動画での説明、アレンジ方法などを発信されています。
初心者の方でも、簡単に編めるようにとブログで情報を発信されて、「1人では編めない…」という方向けに、編み物教室も開催されています。
ランディングページ、ブログからの集客、ECサイトで購入された方で1人では編めるか不安な方向けに編み物教室と、購入した後も関係性が築けるようになっています。
事例5 paso a paso(パソ ア パソ)
http://www.pasoapaso-lavita.com/
商品説明を動画でされているので、どのように使用すれば良いのかわかりやすいです。
お試し用に、お手頃のサンプルセットがあるので、新規顧客でも安心して購入でき、定期購入のシステムもわかりやすく紹介されているので、リピート購入につながるようにされています。
事例6 エクチュア
商品詳細で、その商品をオススメするスタッフの写真とメッセージがあります。
店舗では、定員さんにオススメの商品を聞くことができますが、ECサイトではできません。自分のオススメの商品を知ってもらうために工夫されていると思いました。
Instagram(インスタグラム)、Facebookも活用されていらっしゃいます。
事例7 願いを叶える吉ゾウくんお守り授与(お取り寄せ)
http://shop.happy-kichizokun.jp/
金運アップされたい方向けに、ランディングページで金運アップのポイントを紹介されています。
【吉ゾウくんの金運アップブログ】では「金運アップの秘訣」「金運を上げる方法」「金運が逃げてしまう言葉」など金運に関する情報を発信されています。
金運に興味のある方とブログで関係性を深められ、お守り授与(お取り寄せ)へ訪問していただくようになっています。
最後に…
リスティング広告を使わずに集客し、売上げを上げるには、日々の情報発信が必要不可欠です。
手間をかけてリスティング広告などに支払う金額を抑えるか、高額な費用を出してリスティング広告を使用するかは自社ECサイトの規模、予算によると思います。
高額な費用を広告に書けられない…という会社さんに、今回の事例を参考にしていただければ幸いです。
今野 ちか
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