YouTube新機能|スマホ対応のアノテーション 終了画面の設定方法

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おはようございます、名畑です。
新しく3DSLLも買って本体の準備万端…と思いきや充電器がなかったり、保護シートのサイズを間違って買ってしまったり、まだなかなかゲームまでたどり着けません。
新しい本体を我慢している間に沢山種類出ていたなーと、改めて驚いています。

これまでyoutubeで動画内からリンクを繋げたりテキストを入れるのに紹介していたアノテーションですが、2016年10月末頃仕様変更が行われていました。
新しくなったアノテーションの機能を紹介します。

目次

  • 変更したポイント
  • 終了画面の設定方法
  • おわりに

変更したポイント

終了画面のみ編集可能に

動画が終わる直前20秒間のみ表示させるものを設定可能です。
短いと思いますが、カードよりも分かりやすく表示させることができます。

スマホ対応になった

これが一番大きいです!
これまでアノテーションはテキストを入れたりリンクを入れたりと便利でしたがその反面、スマホには未対応でした。
スマホ対応させるならカードを活用するべきでしたが、正直カードよりアノテーションの方がカードより分かりやすくリンク誘導などさせやすかったのもあります。
なので今回スマホ対応できるようになったのが大きな変更点です。

つけられるのはアノテーションか終了画面どちらかのみ

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アノテーションの編集画面にいくとどちらかのみ編集可能です。
アノテーションを既に設定していて、アノテーションを編集しようとすると上のような注意文が出ます。
これまで設定していたアノテーションはそのままになっています。
ですが編集しようとするとアノテーションを編集するか、今までの設定したアノテーションを削除して終了画面のみに移行するか聞かれます。
どちらかしか設定することができないので、アノテーションをそのままにしたい場合は気をつけましょう。

終了画面の設定方法

動画一覧のメニューから「終了画面とアノテーション」を選択します。
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終了画面の設定画面にうつります。
時間等指定はできないので「要素を追加」をクリックします。
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追加したい要素を選択します。
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動画の追加

今回はまず「動画または再生リスト」を選択してみます。
するとどこから動画を選択するか聞かれます。
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最新のアップロード
自分がアップロードした一番新しい動画を自動で表示させます。
視聴者に適したコンテンツ
視聴者に適した動画が自動で表示されます。動画を選ぶことはできません。
動画または再生リストを選択
自分で好きな動画、再生リストを選ぶことができます。

自分で動画を選択したいので「動画または再生リストを選択」を選びます。
すると自分でアップロードし公開している動画や再生リストが一覧で表示されます。
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選択したら右下の「要素を作成」をクリックしてください。

すると動画内に選択した動画がサムネイルで表示されます。
動画の表示位置をずらすこともできます。
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青枠内のみ移動可能です。
それより外側は移動できないので注意してください。

リンクの設定

またリンクもこの画面で目立つように設定が可能です。
要素の追加から「リンク」を選択します。

リンク先の設定画面が表示されます。
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リンク先で設定できるのは関連のウェブサイト、YouTubeが承認している販売サイトやクラウドファンディングサイトのみになるので注意してください。
関連のウェブサイトについてはこちらから設定方法をご確認ください。

今回はインファクトブログのURLを入力しました。
ogp画像等設定している場合自動で画像が挿入されます。
もちろん自分で好きな画像に変更することも可能です。
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タイトルも変更可能です。

行動を促すフレーズはアクセスに設定します。
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設定が完了したら「要素を作成」をクリックしますします。
すると先程と同じように動画内にサムネイルが表示されるので表示させたい箇所にドラッグで移動させます。
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編集が完了したら右上の「保存」をクリックして完了です。
20161202a11設定が完了した動画を再生するとこのように表示されます。
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リンクはマウスをかさねるとタイトルが出るようになります。
動画と大きくかぶってしまう部分もありますが、次の行動を促しやすくなっているので動画を工夫して配置させやすいようにするのが良いでしょう。

おわりに

スマホ対応になった終了画面の設定・アノテーションはいかがでしょうか?
アノテーションの機能は後々なくなってしまうかもしれませんが、YouTubeもスマホ対応が進んでいる今、また新しい機能が実装されていく期待しかありません。
今後も様々な機能がスマホ対応していくことに注目していきたいと思います!

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株式会社インファクトのディレクターです。 フロントエンジニアだった知識を活かしてお客様のためになるような情報発信、制作を行なっております。また日本だけでなくベトナムスタッフとも連携して業務をとりまとめております。 好きなことは、自分で1から考えるものづくり。本の装丁が気になったり布ものやお菓子を自分でデザインして注文するのが好きです。 やっぱりはちみつなしでは生きてゆけない。
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