コンテンツマーケティングを運用する前に｜CMS化をオススメするポイント

こんにちは、名畑です。
先日久々にいちご狩りに出かけました。
採れたてはやっぱり美味しいですね。
何より黒いちごという品種をおそらく初めて食べたのですが、あまりのおいしさに感動しました。
黒いちごオススメです♪

最近話題に出るコンテンツマーケティングですが、コンテンツマーケティングといってもコンテンツの提供方法は様々です。
その中でも最もポピュラーで始めやすいのがブログやホームページでコンテンツを発信することです。
その際にCMSを利用することでさらに誰でも発信しやすい仕組みを作ることができます。
まず始めるならブログ又はホームページ！と思っている方へCMSを活用したコンテンツ作りをオススメしたいと思います。

そもそもCMSとは

コンテンツマネジメントシステム（英: content management system, CMS）は、ウェブコンテンツを構成するテキストや画像などのデジタルコンテンツを統合・体系的に管理し、配信など必要な処理を行うシステムの総称。2005年頃より一般的に普及したといわれる。コンテンツ管理システムとも呼ばれる。

名前からも分かる通りコンテンツマーケティングに適したシステムです。
管理画面にログインしコンテンツを簡単に作成することができます。
でも結局どんなものなのかと難しく考える必要はありません。
例えばアメブロのブログ投稿画面であったり、Wordの入力画面だったりと分かっていれば問題なく入力・編集をすることができます。

好きな時に更新できる

これまでのホームページですと依頼して制作会社が着手して確認して…と自分の好きなタイミングで更新できません。
ですがCMSなら、インターネットに繋がる環境があれば好きな時にいつでも更新することができます。
リアルタイムで情報を発信できるので、常に新しい情報を更新することができます。
また、更新することで最新の情報として検索でも上がっていくので、SEO対策にも有効です。
さらに最新の情報が載っているとページを見ている訪問者も安心できるので、顧客満足度を上げることにも繋がります。

費用の削減

広告と違ってコンテンツを作成することに直接の費用はかかりません。
広告費や広告管理費など制作会社に依頼する必要はないので、社内の人件費だけでコンテンツを作成し、公開することができます。
通常ですと、新しいページを作るのにそれだけで費用がかかるのが、自分達で作れるようになれば制作会社に費用を一々支払う必要はありません。

更新するのに専門的な技術が必要ない

• Illustrator/Photoshopなどデザインソフトでデザインする技術
• サーバをセットアップする技術
• 画像やテキストの配置を決める、HTMLやCSSの技術
• JqueryやJavaScriptなど動きのあるもの
• お問い合わせフォームなどシステムを制御するPHP

このような技術が通常ではホームページ制作・更新の際に必要な技術となってきます。
基本シンプルなテンプレートを使用するので、ページを作成する度にデザインを作成してページを作成する必要はありません。
もちろん画像作成は必要になってきますが、テンプレートがあるので複雑に考えずにページを作成、追記していくことができます。
また、テンプレートを使用することで統一感のあるサイトになります。

おわりに

これまでのホームページ制作は構成を考えデザインを依頼し、構築も依頼し…と時間とコストがかかっていましたが、CMSで運用することでその部分が削減できます。
自分達で運用できることによってマーケティングの幅も広がります。
最初の費用は普通のホームページを作成するよりコストはかかりますが、今後頻繁に更新するとなると充分元をとれる金額になります！
インファクトでも常に更新しやすい仕組みを作成しておりますので、コンテンツマーケティングに力をいれたいというお客様がいらっしゃいましたら是非ご相談くださいませ。