ネットショップのスマホ対応が必須な理由
ネットショップでのスマホ購入率が高くなってきていますよね。
特にBtoCの場合、スマホ対応は必須でしょう。
具体的な数字が総務省の平成29年版にでていたのでご紹介します。
目次
- スマホでのネットショップ利用経験と利用意向
- 6歳未満の子供がいる家庭はネット購入率も高い
- まとめ
スマホでのネットショップ利用経験と利用意向
▼総務省|平成29年版 情報通信白書
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h29/pdf/index.html
日本は先進国の中でもスマホ利用はかなり低いですが、スマホでのネットショップ購入利用経験や利用意向は上がってきています。
他の国よりグラフが下がっているのはスマホ持っている人が他の国に比べて低いのかもしれません。
※この話は別でお話をします。
とは言え約半数の人が購入経験があるので、ネットショップで「スマホ対応していない」というのは機会損失に繋がってくるでしょう。
これは自社のアクセス解析でデバイス毎のアクセス数を見ればスグに分かってきます。
BtoCなら尚更ですね。
6歳未満の子供がいる家庭はネット購入率も高い
▼総務省|平成29年版 情報通信白書
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h29/pdf/index.html
6歳未満の子供がいる家庭では月に2回〜3回の利用頻度がある人が多いようです。
確かに6歳未満の子供がいる家庭だと買い物に行くのにも大変ですよね。
Amazonなどで購入して届けてもらった方が時間もかからず、荷物も持たないでいいので簡単でいいですよね。
なので、子育て世代ではネットショップの利用頻度は上がります。
自社のターゲットが子育て世代の場合は「スマホ対応」していないと機会損失に繋がる可能性が高くなってくるでしょう。
なぜスマホ対応が必要なのか?
「スマホでも自社のページ見れますよ」と思う方もいるかもしれませんが、スマホでPCの画面を見るととても見づらいです。
文字も拡大しないと見れないです。
しかもネットショップの場合、会員情報を入れなきゃいけないのでこれが面倒です。
スマホの利点は「簡単にできる」というのが利点なので、面倒だったり不便だったりすると、他のサイトに行ってしまいます。
自分でもそうではないでしょうか?
このことは自分のことで置き換えていくとわかりやすいかもしれませんね。
まとめ
スマホでのネットショップの利用意向。スマホで購入したい。という人は増えてきています。
更に子育て世代のネットショップ利用率は多いです。
BtoCで子育て世代がターゲットの場合はスマホ対応は必須ですね。
それにしても、やっぱり日本のスマホなどの興味というのは他の国と比べるとまだまだ低いですね。
AIのデータについてもありますのでまたの機会にご紹介します。
インファクト編集部
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