ブログで集客するにはメディアの成長に合わせた対策が必要!
ブログスタート時は、順調にアクセスが右肩上がりだったのに、この頃アクセスが停滞している…とお悩みのブログ担当者の方。
実は、ブログメディアは成長に合わせた対策が必要なんです!
今日は、成長に合わせた対策について紹介していきます。
目次
- ブログスタート時はとにかく記事を上げる
- ブログメディアが成長したら、記事の内容を濃くし不要な記事を捨てる
- 最後に…
ブログスタート時はとにかく記事を上げる
ブログをスタートした時は、自社のブログは、多くの方に知られていない状態です。
多くの方にブログの「存在」を知ってもらうために、毎日、決まった時間に情報を発信し続け、「存在」を知ってもらう。
「存在」を知ってもらえるようになったら、次に「価値」を知ってもらうようにします。
「存在」を知ってもらうには、まず狙っているキーワードで検索の上位に表示されるように対策し、記事を書いていきます。
自社のブログを知ってもらうには、検索からブログに入ってきてもらう必要があるからです。
ブログメディアからお問い合わせがきたり、検索の上位にたくさん記事が表示されるようになるには、最低1,000記事必要といわれています。
実際、弊社のブログも1,000記事を超えたあたりからお問い合わせが増え、「お問合せ=ほぼ成約」という構図になっています。
ブログメディアを通して、見込み客、既存のお客様との関係性が深まった結果だと思います。
ブログスタート時は、なかなかブログの効果を実感できないことが多いですが、まずは1,000記事アップすることを目標に情報を発信するのも良いと思います。
ブログメディアが成長したら、記事の内容を濃くし不要な記事を捨てる
ブログスタート時は、0からの出発なので毎日コツコツ有益な情報を発信していれば、ブログへのアクセスは順調に右肩上がりなります。
しかし、ある一定のアクセス数から、思うようにアクセスが増えない…という状態になってきます。
これは、ブログメディアが成長期から成熟期に入ったということです。
成長期は、毎日コツコツ記事をアップしていれば自然とアクセスは増えていくのですが、成熟期に入ると記事を上げているだけでは、アクセスが思うように上がらなくなってきます。
成熟期に入ったブログメディアは、記事の数を増やすのではなく、記事のリライト、アクセスの少ない記事を削除して、記事の内容を濃くしていくことを意識することが重要になります。
内容の薄い記事ばかりのブログメディアは、ユーザーにとって大切な情報を発信しているメディアだと認識されず、Googleに薄い情報を発信しているメディアだと評価されてしまい、内容が良い記事の評価まで下がってしまいます。
ブログへのアクセスが停滞気味になってきたら、過去に書いた記事の内容をリライトでブラッシュアップしたり、内容が古くなった記事は削除して、記事数ではなく、記事コンテンツの情報量を充実させることを1番に考えるようにしましょう。
最後に…
ブログのスタート時は、毎日決まった時間にコツコツと情報発信することが1番大切で、固定の読者が増えブログメディアが大きく成長してきたら、記事コンテンツの内容が1番重要になってきます。
最近なかなかアクセスが増えない…とお悩みの場合は、自社のブログメディアが今、どの成長期なのか把握して対策をとることが重要になってきます。
今野 ちか
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