ネタが思いつかない!?ネタ探しに困らない探し方見つけ方

20170904B

こんにちは 。web 集客&メディア化アドバイザーの持田です。

最近お腹周りが気になってきたのでプランクを始めてみました。1か月後に腹筋バッキバキになるようにイメージしてチャレンジします。早速、3KM手帳の今月の行動計画に落としてチャレンジです。

さて今回は「ネタが思いつかな」くて困ったときのネタの探し方についてお話ししたいと思います。

目次

  • ネタが思いつかない原因はどこにある?
  • ネタの在り処はどこ?
  • ネタの探し方、見つけ方とは?
  • 見つけたネタを伝える相手とは?
  • まとめ

ネタが思いつかない原因はどこにある?

ブログ記事を書いてる人がぶつかる壁に、「ネタが思いつかない」、「ネタが見つからない」、「ネタが尽きた」というものがあります。ブログあるあるですよね。どうしてネタが見つからなかったりネタが尽きたりということが起こるのでしょうか?

そもそもどういうものをネタにすればいいの?という疑問が起こりますよね。

ネタというのは簡単に言うと情報のことです。それも「読者にとって役に立つ」情報になります。

ネタが尽きたとかネタがないと言う人に話を聞いてみると、「読者にとって役に立つ」という条件が足かせになって、ネタに気づきにくかったり、見つけにくくしていると感じる場合が多くあります。

しかし、ネタというのはそんなに構えなくても簡単に見つかりますし、気づくことができます。ただ、どこにあるのかが分かっているか分かっていないかに過ぎません。

ではどこにあるのでしょうか。

ネタの在り処はどこ?

ネタというのは、自分が既に知っている情報、知識あるいは自分の経験・体験からしか生み出されません。

他で探そうとすること自体がネタ探しを難しくしているわけです。

ネタが尽きたとかネタがないと言う人は、多くの場合自分以外の外側で情報を探しています。結果としてネタが思いつかないし、ネタが見つからないんです。

言い換えると、ネタは自分の中にある情報や知識、体験をお客様の役に立つように加工していけば良いわけです。

自分の中にあるものでしか情報発信できないということであれば、その中から探してできそうだと思いませんか?具体的には、仕事や生活の中で身につけた情報や知識、体験を、読者の役に立つ情報として発信するのが唯一の解決策です。

自分にとって当たり前のことでも、それを初めて聞く人あるいはそれに関心を持ち始めた人にとってはとても新鮮な情報です。それを理解すると、実はネタと言うのは無限にあることがわかります。

もし、自分の中にある情報や知識、経験で足りなければ本や雑誌、実際の体験を通じて仕入れれば大丈夫ですよ。

ネタは、自分の中にあることを意識して探してみてください。

ネタは自分の中にあることは分かったら、実際にどうやって探したり見つければいいのでしょうか?

ネタの探し方、見つけ方とは?

自分中にあるネタを探して、見つける方法というのがあります。

それは「棚卸し」です。

自分がどんな知識を持っているのか、どんな情報に敏感でどんな体験をしてきたのか、そうしたことを自分の中で整理することでネタの原石が見つかります。

見つけた原石を組み合わせたり、削ったりしながら、徐々にお役に立つ情報に仕上げていきます。

仕上がった情報知りたいと思っている人が一致した時にネタが完成します。

それを記事にしていくと読まれる記事になっていくんです。

ここまでお伝えしたようなネタの在り処と探し方は既に知っているという人もいるかもしれません。それでも思いつかないという場合があります。

その場合、伝える相手が原因だったりします。

それでは見つけたネタは、誰に伝えればいいのでしょうか。

見つけたネタを伝える相手とは?

ネタを見つけて情報発信をすることになったら伝える相手は、そのネタを必要としている人です。

もし、ネタ探しをしてもネタが思いつかない、ネタがないという人は、意外と情報発信する相手を間違えている可能性が高いです。

つまり、情報発信する相手を自分より詳しい専門家を想定している可能性があります。そのためこのネタだと役に立たないのではという気持ちになって結果としてネタが思いつかないという思い込みをしている可能性があります。

しかし、ブログで記事を書く場合、基本的にはそうした専門家は相手にしません。専門家は私たちが書いた記事を競合としてチェックすることはあっても、読者にはなりませんから安心してください。

私たちがブログで記事を書く場合、読んでもらう相手は自分より知識や経験が豊富な専門家ではないんです。自分より知識や経験がない初心者の方や未経験の方に向けてお伝えすればいいんです。そう考えるとネタがないと言っている人でも、豊富な経験をお持ちだったりします。

例えば、私どものクライアント企業様の仕事の内容と言うのは、私たちにとっては一つ一つがとても新鮮に聞こえます。ご本人たちは当たり前の知識や経験として身につけているため、それがどれほどの価値を持っているか気づいていないことがほとんどです。

私たちの研修に参加されているクライアント企業の社員の方々にはその当たり前すぎるネタが外部の人にはどれだけの価値があるのか気づかない場合があります。こちらが研修中に、そのことをお伝えするとハッとされる場面を数多く見かけます。

このようにどうしてもネタが見つからない、ネタ探しに困っていると言う場合は第三者の力を借りることが非常に有効です。

特に外部の意見を聞くことで単なる思い込みや認識のズレだけではなく、新しい気づきをもらえることが多々あります。

自分のブログ記事のネタが価値があるのか分からない場合は、こうした第三者の意見を参考にしてみてはいかがでしょうか。

まとめ

ネタは、自分の中にある情報や知識、経験がベースになります。

そのネタ探しをするには、「棚卸し」が効果的です。

そして見つけたネタは、自分よりも初心者、経験の浅い人に向けて発信しましょう。

この流れでネタを探すようにすると、ネタが思いつかないケースが減ってきますので試してみてはいかがでしょうか。

最後にこの記事以外で「ネタ」について知りたい場合は以下の記事がオススメです。

オススメ記事はこちら↓

自分の中にない情報や知識を見つける場合は

⇒ 「ブログネタに困ると頭を悩ませている方必見!のネタ探し方法

見つけたネタの原石をネタに仕上げていく方法は?

⇒ 「コンテンツマーケティング・ブログのネタを調べる方法

どうしてもネタに困ったら

⇒ 「ブログネタに困った時に参考になるおすすめ方法まとめ

 

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インファクト編集部

中堅・中小企業売上UP研究所by株式会社インファクト【INFACT】です。WEB&ソーシャルメディアマーケティングを得意とし販売促進支援企業として販促コンサルティングからWEB制作・カタログ・パンフレット制作まで企業の売上アップをサポートします。http://www.infact1.co.jp/
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