売れるブログは妄想?企業ブログで売れるための作り方とは?
こんにちは web 集客メディア化アドバイザーの持田です。
週末に勉強会に参加してきました。そこでいろんな企業の経営者の方やマネージャークラスの方とお会いして仕事への取り組み方とか今後の課題とか明確に持たれている姿を見て非常に刺激を受けました。
自分も仕事への姿勢や取り組み方も変えて行こうと思います。
今日は「ブログ」についてお話ししたいと思います。
- 売れるブログは妄想?
- 企業がブログで売れるようにするためにすることは?
- まとめ
売れるブログは妄想?
ブログで商品が勝手に売れたり、サービスの申込みがあるというのは残念ながら幻想、妄想の類です。
確かにブログで物が勝手に売れたら良いなとか、何も努力せずにほったらかしで申込みがあったらどんなに簡単で楽に感じますよね。
しかし ブログだけではなかなかそうした自分たちの思惑通りには進みません。
なぜならそうしたブログは売り込みばかりになってしまい、誰もなんて読みたいとは思えませんよね。
商品の販売やサービスの申し込みに繋げようとするならランディングページの様なセールスページを用意するのは当然ですが、営業の窓口や会社のお問い合わせフォームの申込みのアクションを促す必要があります。
ブログで売れる、稼げるというのは、実際にはブログ記事を読んでもらって行動を促した結果、訪問者が商品の販売ページで購入したり、サービスの申込みページで売れているという意味であってブログそのものがマネタイズする装置として機能しているわけではないんです。
では企業がブログを活用する場合どの様にしたら売れる、稼げると言った結果を得られることができるのでしょうか?
企業がブログで売れるようになるためにすることは?
企業がブログを使ってビジネスに活用しようとする場合、まずは企業側が自分達の扱っている商品やサービスのプロとしてユーザーにお役立ち情報発信すると言ったことがとても重要です。
しかし、企業側からすると商品やサービスのメリットを発信したくなりますよね。
この手の情報をいくらブログで発信しても、ユーザーにはそれほど響きません。
なぜならユーザーは売り込みばかりの記事は広告と同じように鬱陶しいと感じるからです。
ユーザーが悩みを解決するのは自社の製品サービスでなくても良いわけですし、むしろ他社の製品やサービスがそのユーザーにとって一番良い答えであったりすることもあります。
お客様にとって課題が解決することができれば自分たちの会社の商品やサービスである必要はありません。
悩みを解決するのは自社の商品であるというアピールは、売り込み行為につながりお客様からするとあまり気持ちよくないのです。
お客様は課題を解決してくれるのが誰なのか、あるいはどんな方法なのかが分かればいいのです。
企業がブログで売れるようにするためには、まずはお役立ち情報を発信してファンを作ることを先に考えたほうが近道です。
まとめ
企業がブログでビジネスをしていくのであれば、いきなり売ることや商品紹介をするのではなく、最初にお役立ち情報を発信してユーザーをファンにすることだけにフォーカスを充てて始めるのがオススメです。
中長期的な視点で未来のお客様を育てるためのブログ活用を考えてみてはいかがでしょうか。
インファクト編集部
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