SlideShare(スライドシェア)をブログに貼り付ける方法

好きなドラマも終わり、テレビがまた一気につまらなくなったので、ひたすら本を読んでいるwebディレクターの岡田です。最近、本はKindleでしか読まなくなりました。本当は経済小説が読みたいけど、面白そうなものを調べるのが面倒で、角田光代さんの本ばかり読んでいます。

slsh

さて今回は、最近facebookやブログ等でちらほら見るようになってきたSlideShare(スライドシェア)についてです。これが使えるようになると、スマートにプレゼン資料をブログにアップできたりしますので、是非、読んでみてください。

目次

・SlideShare(スライドシェア)とは?
・スライドシェアにアップロードできるファイル形式は?
・プレゼン資料をスライドシェアを使ってブログに貼り付ける方法
・「スライドシェアにアップロードしたらレイアウト(体裁)が崩れた」ときの対処法
・まとめ

SlideShare(スライドシェア)とは?

プレゼン資料などのスライドをきれいに、読みやすくインターネット上に公開できるソーシャルメディアです。そこで、コードを取得すると、スライドがこんな風にきれいにブログや他のソーシャルメディアで見せることができます。↓

日本語ページがないので、日本語のアカウント数は少ないのですが、世界的には非常に有名なソーシャルメディアの一つです。入力や検索は日本語も問題なくできますので、恐れず使ってみましょう。

スライドシェアにアップロードできるファイル形式は?

プレゼン、資料系ファイルでは、
Microsoft Office PowerPoint (ppt, pps, pptx, ppsx, pot, potx)、OpenOffice (odp)、 Apple Keynote (key)、PDF、Microsoft Office (doc, docx, rtf, xls)、 OpenOffice (odt, ods)、 Apple iWork Pages、

動画ファイルでは、
mp4, m4v, wmv, mpeg, avi, mov, mpg, mkv, ogg , asf , vob , 3gp, rm, rmvb, flv

はい、十分です。

プレゼン資料をスライドシェアを使ってブログに貼り付ける方法

①SlideShareのアカウントを登録する

http://www.slideshare.net/ にアクセスする。

サインアップ

1.「signup」をクリック

2.このブログを読んでいただいている方は、facebookやLinkedIn のアカウントを持っていらっしゃると思うので、どちらかのアカウントを利用して、アカウント登録を簡単に済ませます。

②

②SlideShareにプレゼン資料をアップロードし、リンクコードを取得する

画面キャプチャでざーっとお見せします。

③

⑤

⑥

アップロードしたいファイルを選択した後、少し待っていると↑この画面が現れます。

■タイトル(入力必須項目):ファイル名を自動的に拾うようになっていますが、変えたい場合は、ここで入力。ソーシャルメディアなどでシェアされるときに表示されるタイトルなので、重要です。

■カテゴリー(入力必須項目):一番ぴったりのものを選びましょう。スライドシェア内で他のユーザーに探してもらいやすくなります。

■説明文(Description):その資料を説明する文章を入れましょう。

■タグ:スライドシェア内、インターネット上で探してもらいやすくするためのタグです。
最後に「Save & Continue」をクリックします。この時点でアップロードされ、facebookアカウントでアカウント取得した場合は、自動的にfacebookのタイムラインに投稿されます。(したくない場合の対処法はまたの機会に解説します。)

コード

次に↑の画面になるので、赤枠のコードをコピーしておきます。
最後の「View Presentation」で、どのように見えるのか確認できます。

「スライドシェアにアップロードしたらレイアウト(体裁)が崩れた」ときの対処法

先ほどのビューで確認したら、元のファイルと違ってしまった。意図しないところで改行されたり、レイアウトが崩れたりしている、などの現象が起こることがあります。主にパワーポイント(ppt)などのファイルの場合に起こります。その場合は、画像として認識されるPDFか、同じパワーポイントでも拡張子をpptxの形式で保存し、アップロードするとレイアウトが崩れず、きれいな状態でアップロードできるはずです。

③リンクコードをブログに貼り付けて、プレゼン資料をブログにアップする

では、実際のブログ等に貼り付けるには、先ほどコピーしたコードをブログの挿入したい箇所のソースにペースト(貼り付け)するだけで、OKです。WordPressブログの場合の画面は、こちらです↓
普段使用している(ビジュアルタグではなく、テキストタグのところに貼り付けます。)

はりつけ

これで、この記事の最初にお見せしたようなスライドが埋め込まれます。

まとめ

とっても便利なサービスです。紙芝居形式でつくられたスライド資料をそのまま見せたほうが伝わるという場面はたくさんあります。今回は、ブログなどに貼り付けるための使い方を解説しましたが、SlideShare(スライドシェア)はソーシャルメディアですので、その中でいろんな人の資料を探したり、もしくは発表の場で使ったりと、使い方は広がります。とくにSlideShareは、海外アカウント数が多いソーシャルメディアですので、海外進出を狙いたい素材メーカーさんや、メーカーさんなどは、英語のプレゼン資料を説明文もタグも英語で入れておくと、もしかしたらビジネスチャンスになるかもしれませんね。簡単に世界中とつながれるソーシャルメディアって、インターネットって、やっぱり、すごっ!!と単純に思ってしまいます(笑)

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インファクト編集部

中堅・中小企業売上UP研究所by株式会社インファクト【INFACT】です。WEB&ソーシャルメディアマーケティングを得意とし販売促進支援企業として販促コンサルティングからWEB制作・カタログ・パンフレット制作まで企業の売上アップをサポートします。http://www.infact1.co.jp/
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