タグ付け機能を利用したデジタルカタログの作り方。Instagram活用~IKEA編~
みなさん「タグ付け機能」」ってご存知ですよね・・・?
そう!
Facebookでお馴染みの「友達を「タグ付け」する」というアレです♪
タグ付けできるのはFacebookはもちろんのこと、Twitterでもできます。
ですが、一緒にいるよという証明になってしまう「タグ付け」ですので、使用には配慮がいりますね。
私は基本的にタグ付けするのは、人物だとばかり思いこんでいました。
Facebookでタグ付けするときも「誰といる?」ってFacebookが聞いてきますもの。
アカウントを持っているいるのは匿名であれ、人物ですよね。・・・そう思ってました。
(いや、もちろんそうなんですけど・・・)
今回は「タグ付け機能」をとっても上手に使って、アイディアだな~と思わず感心してしまった、Instagramでデジタルカタログを作ったIKEAの事例をご紹介します。
新しいInstagramの活用の仕方
IKEAは、若手デザイナーを起用した「PSコレクション」を年に一度発表します。
毎年コンセプトが決まっていて、今年は都会に住む若い世代をターゲットにした『Always on the move』というものでした。
そのプローモーションとして、「IKEA PS 2014」と題して、Instagramでカタログを作ってしまったんですね~。
http://instagram.com/ikea_ps_2014
IKEAの「PSコレクション」専用アカウントに行くと、出てくるのは表紙です。
左上の“BENCHES”をタップしてみますね。
一見変哲もない写真に見えますが、さらに画面をタップするとこうなります
↓
タグ付けされているアカウントが一斉に出てきます。
さらにタグ付けされたアカウントをタップすると・・・
(右上のPS-BENCHをタップしました)
こんな感じで、次々とタグ付けされたアカウントへ飛ぶことができます。
それぞれの商品の使い方の提案がシーン別になってます。
商品の詳細も見ることができる、という仕組みになっています。
タップを繰り返していくと、どんどんいろんなシーンを楽しめます♪
まとめ
写真描写に相性の良いInstagamのタグ付け機能を、こういう使い方する発想は考えつきませんでした。
作成側としてはちょっと手間がかかると思いますが、見る側にしてみたらめっちゃ楽しいです(^-^)
今回のIKEAのデジタルカタログはコレクション限定なので、新しい作品が追加されることがないようです。(ん~、残念・・・)
この取り組み、アイディア次第でいろんなことができそうですね~。
ビジュアル系に強みを持つ、ネイルサロンとか、アパレル関係、食器、レシピなどなど・・・楽しい作品集やカタログができそうです。
インファクト編集部
最新記事 by インファクト編集部 (全て見る)
- 【Google Chat】グーグルチャットツールの使い方|Google Workspace - 2024年1月19日
- 【最新】Canva Docsの使い方|おしゃれで見やすい文章作成ツール - 2023年9月1日
- 【パラメーターとは】Googleアナリティクスでパラメーターの表示方法 - 2023年8月16日