ブログネタに困ったら使ってみるメディア(新聞編)

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ブログを書かなきゃ×2と強く思えば思うほど手がとまってしまうことってありませんか?ウェブコピーライターの水田です。実は僕も書くことが本職ながら、ブログネタに困ってしまい何を書けばいいのか頭を悩ますことがあります。

やはり、どれだけ書くことに慣れていても、書くネタに困ると、なかなか前に進まなくなるものです。

そこで今回は「ブログネタに困ったら使ってみるメディア(新聞編)」というタイトルで、新聞のなかからブログネタを探し出し、そのネタをブログに上手く活用する方法をご紹介したいと思います。

この記事を読んでいただければ、ブログネタを新聞からササッと仕入れ、頭を悩ますことなく快適にブログが書けるようになると思いますので、ぜひ最後まで目を通して頂ければと思います。

まずは新聞にザッと目を通そう!

ブログネタを見つける前に、まずは新聞全体にザッと目を通してみましょう。

新聞紙が取り扱うカテゴリーは、経済、国際、金融情報、教育、スポーツ、生活、小説、地域、テレビ欄など複数用意されています。

ザッと目を通したなかで、あなたがいちばん興味のわいたカテゴリーのなかからネタを探すと記事が書きやすくなります。

好きなジャンルからネタを探そう!

人は興味のもったものしか情熱(やる気)を注げない生き物です。

なので、まずは自分の好きなジャンルからネタを選びブログ記事を作っていきましょう。

例えば、あなたがスポーツに関心があってサッカーの記事に目が留まったのでしたら、サッカーをブログネタにすることができます。

少し前でしたら、W杯でブラジルがドイツに大敗した原因について、あなたなりの独自の視点で紹介してみてもいいかもしれません。

構成例:

①サッカー王国ブラジルでさえも、精神的なバランスを損なうと大負けしてしまうという話しを切り出す
②その話を基にメンタルを整える重要性についてアナタなりの着眼点で読み手に話しかけていく

他にも、ベネッセの750万件の顧客情報流出について触れ、個人でのパスワードやメールアドレスの管理の仕方を紹介し、セキュリティを万全にすることの大切さを話すこともできるでしょう。

有名な時事ニュースやコラムなどからネタを収集!

ちなみに朝日新聞の天声人語では、「ベネッセが毎年のように日本郵便が催す全日本DM大賞に入賞」していることに触れてから、筆者独自の視点で個人データ流出について話しを展開していました。

この天声人語は、起承転結を強く意識して書いているため、ブログを書くときの参考にすると、記事の構成で迷わなくなります。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

テレビ欄や広告からブログタイトルや見出しをゲット!

すでにご存じかもしれませんが、新聞紙の半分近くは広告スペースでできています。

普段なんとなく見ている広告ですが、実はこの広告もよーく目を凝らして見てみるとブログに使える箇所がたくさんあります。

特にテレビ欄や本の広告、映画の宣伝のなかで使われているキャッチフレーズはブログタイトルや見出しを作るときに役立ちます。

例えば、毎週土曜日に放送されているTBS世界ふしぎ発見!は下記のようなタイトルで紹介されていました。

夏限定!新しい旅の形、フランス美しい村々へ オイスター味ハーブ&美男付きお菓子教室ほか…

このタイトル内での読み手を惹きつけるキーワードは大まかに分けると4つほどあります。

限定・新しい・美しい・美男などです。

こういった希少性や刺激のあるタイトルを使うことによって、読み手を惹きつけることができます。

テレビ業界はいかにして視聴率を取るかを常に考えているので、こういったタイトルを作るのにも非常に気を使っています。

テレビ欄や広告スペースのキャッチフレーズは、ブログを書いている人にとってはヒントになる部分がたくさんありますので、タイトルや見出しに困ったときは是非参考にしてみてください。

世間が注目していることを独自の視点で話してみよう!

例えば、整骨院の先生が肘のテーピングの方法を記事に書く場合は、世間が注目していることから話を切り出していくと、多くの人に読んでもらいやすくなります。

今であれば、メジャーリーガーの田中将大投手が肘の靭帯部分断裂したことが世間のなかで注目されているので、田中将大投手の話とテーピングの方法を関連付けていけば読み手の関心を惹きつけることができます。

ようは、世の中の大多数の方が興味関心を示しているネタを切り口にして、伝えたいことを書いていけば良いということになりますね。

そうすれば、あなたの書いたことに共感・共鳴してくれるコアな読者さんを獲得しやすくなります。

大事なのは、既知を利用し、未知を提供することです。

先ほどの天声人語も、この方法を使って大勢のファンを獲得しています。

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インファクト編集部

中堅・中小企業売上UP研究所by株式会社インファクト【INFACT】です。WEB&ソーシャルメディアマーケティングを得意とし販売促進支援企業として販促コンサルティングからWEB制作・カタログ・パンフレット制作まで企業の売上アップをサポートします。http://www.infact1.co.jp/
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