Facebookの個人アカウント共有を止めた方が良い3つの理由
こんにちは。インファクトの加藤です。
以前にお客様から「Facebookの個人アカウントを複数人で使用してもいいの?」と質問を頂きました。
Facebookは実名制でコミュニケーションを取るツールですし、複数人で使用しているとリスクが有ります。
なので、個人アカウントを複数人で使用してはいけません!
もちろん、プライベートでも企業で使用する場合も同じです。
個人アカウント共有を止めた方が良い理由を3つ出してみました。
- いろいろな端末でログインをするとロックが掛かる可能性がある
- 個人アカウントなのに誰かわからない
- 会社は個人の集まりだから個人の発信が大切
- まとめ…
その1:いろいろな端末でログインをするとロックが掛かる可能性がある
Facebookにログインすると、どの端末(PCやスマホ)でログインをしたのか記録されています。
Facebookはアカウントの乗っ取りや不正アカウントを防止するために、端末の記録をしているので、別の端末でログインをしていたりすると、アカウントにロックが掛かってしまう恐れがあります。
複数人で共有して使用していると、いろいろな端末でログインをすることになるので、アカウントにロックが掛かってしまう恐れがあるので、オススメしません。
※Facebookの機能で、ログインをする端末を保存しておくこともできます。
その2:個人アカウントなので誰かわからない
冒頭に書きましたが、Facebookは実名制でコミュニケーションを取るツールです。
個人のアカウントを複数人で使用して投稿していると、相手には誰が投稿しているかわからないですし、
投稿する人が違ってくると、文章の雰囲気も違うので、どんな人なのか分かりにくくなってしまいます。
そもそも、個人アカウントを複数人で使用するということは、「ネットに自分の写真を載せたくない」「会社とプライベートで繋がるのが嫌だ」と色々な理由があるからだと思うのですが、自分がどういう人間なのかをオープンに見せることによって、関係性が構築されていくので、自分のアカウントを作成して発言をしましょう。
会社とプライベートのアカウントを紐付けたくない場合は↓の記事を参考にしてください。
◆Facebookの個人アカウントで会社の人と繋がりたくない場合はどうすればいいですか?
https://www.infact1.co.jp/staff_blog/webmarketing/7666/
その3:会社は個人の集まりだから個人の発信が大切
Facebookをマーケティングとして使用している会社が多いと思います。
マーケティングとして使用する理由は多くあります。
その一つとして、会社としてではなく「この会社で働いている◯◯はこういう人だよ」とFacebookでの発言を通して多くの人に伝わって、共感されて、応援されたりしていくうちに、「この人に仕事を頼もう」という結果になりやすいのが、Facebookをマーケティングで使用する理由の一つだと思います。
企業の人気(ひとけ)を出しやすいツールがFacebookですし、会社は個人の集まりなので個人の発信が大切です。
まとめ
Facebookの個人アカウント共有を止めたほうが良い理由を3つ紹介しました。
個人アカウントを共有するということは、Facebookをやりたくないというのが一番の理由かと思うのですが、
Facebookはコミュニケーションのツールなので、やはり楽しくないと意味がありませんよね。
なので、マーケティングとして使用していても、楽しくなかったら別の方法を試してみるのが一番かと思います。
他にも、「ブログ」や「Youtube」やメルマガ発行サービスの「マグマグ」など企業や商品を伝えるツールは他にも色々あるので、楽しいと思える方法を試してみましょう!
インファクト編集部
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