スマホで風景をキレイな写真を撮るための５つのポイント

ライターのショウコです！こんにちは～。
先日、建築関係のことを調べたいなと思っていろんな資料に目を通していたんです。
建築関係といっても、工法や技法ではなく、その起源や歴史といった部分を調べていました。
そこで目に付いたのが、アントニオ・ガウディの言葉。
「自然は常に開かれて、努めて読むのに適切な偉大な書物である」

この言葉から感じたのは、自然はいろんな偶然が重なって醸し出されるものであり、また偶然と見える様にはちゃんとした道筋もできているんだなということ。
しっかり見据えないと、それは見えてこないんだな～って・・・そんなことも思いました。

そこにある自然の風景が織り成されるには、必ず原因があり、起源となる元があります。
時間をかけて自然が創りあげるものから、季節を感じたり、キレイだなと思う気持ちを育ててもらったりと、私たち人間は知らず知らずのうちにいろんなことを教えられているんだな、そう思います。

前フリが長くなりましたが、そんなワケで私は風景写真を撮るのが好きです。
好きになると、どうしてもキレイに撮りたい！と、こだわりたくなるんですよね～。
こだわりがあるものの、思ったようになかなか撮れないのが実情ですが、私が参考にしているポイントをお伝えしますね。

スマホで風景をキレイな写真を撮るための
５つのポイント

ポイント１：構図は基本中の基本！構図を覚えよう！

風景写真を撮る基本としてよく言われるのが「構図」です。
構図というのは、写真を撮る際、メインの被写体や背景をどういう配置にするかというものです。
スマートフォンのカメラ画面にマス目がついていますよね？
あれはそのマス目に沿った線を利用して、構図を取り入れやすくしてあるものなんです。

その構図にはいろんな形がありますが、初心者でも取り入れやすいのが「三分割構図（または三分割法）」と言われるものです。
言葉だけ聞くと、ちょっと難しそうに感じますが考え方はいたってシンプルです。

何はともあれこの構図を覚えておけば写真の９５％くらいはそれっぽく見えるという万能構図！
写真を始めたら何よりまず一番最初に覚えるべき構図です。
画面を縦横にそれぞれ三分割し、画面を９分割して被写体を配置してみましょうという構図ですね。
（引用元：写真を始めたらまず覚えたい基本のカンタン４構図）

ポイント２：目線を変えよう！

私たちは意外と見たままを写真に撮ろうとしてしまいます。
その目線のままだと、何を訴求したいのかということがぼやけてしまう原因になります。
近づいてみたり、足元から見上げてみたり、または思いっきり上を向く。
目線を変えるだけで、風景がガラッと変わりますよ～。

ポイント３：太陽光など光を取り入れよう！

写真に光を取り入れると、写真が格段に良くなります。
太陽光はもちろん、ライトアップの光などを差し入れると雰囲気の良い写真に仕上がります。

ポイント４：遠近感を出してみよう！

風景写真には遠近感が出ているだけで、雰囲気がでます。
近いものは思いっきり近く、遠いものはなるべく遠くに続くように意識して撮ると良いです。
遠近感を出すために、背景をぼかすのもアリですね。
スマホのフォーカス機能を上手に取り入れましょう♪

ポイント５：フィルター加工を味方につけよう！

写真を撮ろう！撮りたい！と思った瞬間が、いつも好条件が揃っているとは限りませんよね。
旅行に行ったのにあいにくの雨降りで、思ったような色合いにならないってことだってあります。
せっかくの記念写真も、色合いがでないとちょっと残念な気持ちになりがちです。

そういった時は、フィルター加工を取り入れましょう！
（iPhoneに限るのかもしれませんが）標準のアルバムにフィルター加工がついています。

色合いをはじめ、光の強弱の調整ができます。
いっそのことモノクロ写真にしてしまうのもアリですよ。（以外とモノクロ写真って高度なんですよ～）

まとめ

スマホで風景をキレイな写真を撮るための５つのポイント、いかがだったでしょうか。
かなりの素人目線でのポイントですが、まずは写真を撮る楽しさにつなげて欲しいなって思います。
写真を通じて何かを伝えるコツは、まず楽しむことからです。

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