見込みのお客さまとの出会いにハッシュタグが有効です。
こんにちは~、ライターのショウコです。
日々のソーシャルメディアの動きをウォッチングするのが楽しみの一つです。
ただ楽しむだけではもったいないので、せっかくならみなさんのお役に立てるような情報にしようと考えてます。
ウォッチングしたことから得る「なるほどな~」と思うことや「斬新だな~」と思えること。
そういったことをこうやってブログに書くことで、情報になれば・・・そう思います。
今回はソーシャルメディアの発信で、よく見かけるハッシュタグの使い方についてです。
見込みのお客さまとの出会いにハッシュタグが有効です。
ハッシュタグとは
話題の言葉やキーワードを明示し、カテゴリ化するためにつける文字列のことです。
キーワードの前に必ず(#)をつけないと、その効力を発揮しません。
さらには、続けてワードを入れる際には半角もしくは全角スペースを入れないと無効になります。
なぜハッシュタグをつけるのか。
もともとハッシュタグがつけられるようになったのは、Twitterの投稿からでした。
Twitterは投稿がどんどん流れていってしまうのと、その投稿数の多さから、投稿の分類がしにくいので、ハッシュタグをつけて分類することで自分の投稿と似た内容の人を探したり、自分の知りたい内容を見つけたりという検索機能の役目も持っています
FacebookやGoogle+、Instagramでもハッシュタグは有効です。
各ソーシャルメディアで変わるハッシュタグのつけ方
各ソーシャルメディアでのハッシュタグ文化というものが違います。
TwitterやGoogle+ではハッシュタグは3つぐらいが適性とされています。
Facebook上では、ハッシュタグの数は問題視されないようですが、ハッシュタグをつけること自体が賛否両論に分かれます。
Instagramはハッシュタグは思いつくまま数制限がなく、つけた分だけ交流につながりやすい、そういった特性があるようです。
そもそもハッシュタグは自身のコンテンツが何であるか、ということを明確にするために用いる場合が多いです。
なので、コンテンツが明確になりやすいFacebookやGoogle+ではハッシュタグをあまり見かけません。
TwitterやInstagramは匿名での投稿が多いのでコンテンツが見えにくいため、カテゴリ(キーワード)で明確にするっていうイメージですね。
正解、不正解いうわけではなく、そういった風習が強いなと感じます。
TwitterやInstagramはまだ出会えない、見込みの可能性があるお客さまと出会うことができる場です。
その見込みの要素として、キーワードが大切ということになってきます。
ご自身の発信はどんなキーワードに属するか、ということを考えてハッシュタグをつけると、そのキーワードに関心のある方と繋がることができるっていうことです。
ハッシュタグを探すサービス
独自のキーワードを考えてハッシュタグをつけるのもいいのですが、それだけでは話題にのることができません。
大切なのは、ハッシュタグを組み合わせることです。
例えば、Twitter上で #インファクト とハッシュタグをつけても、一部の方しか認知されません。
それよりも #ビジネス #web活用 #インファクト とした方が分かりやすいということです。
この組み合わせを考えるにあたり、いろんなサービスがあります。
#tagboard
自身がつけたハッシュタグを他にも話題にしているユーザーがいるのか探すことができます。
Hashtagify.me
一つのハッシュタグから関連するワード、話題になっているワードを探すことができます
トレンドハッシュタグ
リアルタイムで話題になっているハッシュタグを一覧でみることができます。
まとめ
じつはハッシュタグって奥深いものなんです。
使い方次第でいろんなことができます。
独自のハッシュタグを作ってキャンペーンやコンテストを行ったり、自身のハッシュタグをタップもしくはクリックして同じワードの人はどんなことを発信しているのかを見ることができます。
感性が近い人を探すにもいいですよね。
ですが、使い方を間違えてしまうとステマやスパムといった迷惑行為とされてしまう場合もありますので、気をつけてくださいね。
インファクト編集部
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