WordPressブログの投稿ページと固定ページの役割の違い

20150608

こんにちは、岡田です。
WordPressは概念を理解しないと難しくてよくわかりませんよね。
今回はWordPressを使用する上でとても重要な投稿ページ固定ページの役割の違いについて説明させていただきます!

目次

  • 投稿ページの役割
  • 投稿ページの特徴
  • 固定ページの役割
  • 固定ページの特徴
  • 最後に…

投稿ページの役割

投稿ページの役割は主にブログ新着情報など、時系列に関係する、また更新頻度の多いコンテンツに対して使用するページです。
WordPressで記事を投稿すると自動的に時系列を認識し、並び替えてくれます。

投稿ページの特徴

投稿ページには以下の特徴があります。
1.公開するとブログのトップページに新着順に掲載される
2.RSSの生成が可能
3.カテゴリーの設定が可能
4.URLは指定できず、勝手に割り振られる

といった特徴があります。

解説が必要なところだけ、解説しますね。

1.公開するとブログのトップページに新着順に掲載される

新着順(公開日付降順)にブログトップに掲載されます。↓ココです。

スクリーンショット 2015-06-08 14.18.59

4.URLは指定できず、勝手に割り振られる

投稿ページは、投稿画面で記事をつくろうとすると、自動的にURLが振られます。これをユーザーが指定することはできません。
管理画面の投稿ページの記事を書く画面で自動生成されたURLを確認することができます。↓
投稿の編集_‹_スタッフブログ|インファクト WEBマーケティングで企業のプロモーション・集客・販促のお手伝い_—_WordPress

固定ページの役割

固定ページは投稿ページとは逆に、会社概要ページお問い合わせページ、初めてのあなたへなど、時系列に関係無く、更新頻度の少ないコンテンツに対して使用するページです。

スクリーンショット 2015-06-08 14.19.56

固定ページの特徴

固定ページには以下の特徴があります。

1.公開してもブログのトップページにあがらない
2.URLを指定することができる (例えば、会社概要のようなページは http://www.ドメイン/company/ とできる)
3.カテゴリーの設定ができない

URLを指定する方法

該当のページの管理画面に入ると、↓になり、URLが編集可能になっています。
新規固定ページを追加_‹_スタッフブログ|インファクト WEBマーケティングで企業のプロモーション・集客・販促のお手伝い_—_WordPress

最後に…

WordPressを使用する上で、投稿ページにするか固定ページにするかの選択はとても重要になってきます。
投稿ページと固定ページの違いを理解して、ページ構成をする事が大切です。
とくにブログ記事を新着順にホームページなどにフィード出力する場合は「投稿ページ」にしかできない。又は、カテゴリートップページを活用して一覧などを出す場合は、固定ページではできませんので、ご注意ください。

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インファクト編集部

中堅・中小企業売上UP研究所by株式会社インファクト【INFACT】です。WEB&ソーシャルメディアマーケティングを得意とし販売促進支援企業として販促コンサルティングからWEB制作・カタログ・パンフレット制作まで企業の売上アップをサポートします。http://www.infact1.co.jp/
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