【SEOメモ】①メタタグってなに?|販促担当者向け
こんにちは。実はこの「Webマーケティングブログ」のSEOカテゴリ担当の多羅尾です。
「SEOメモ」と言う事で、Web制作の仕事をする中で調べたり、お客様から質問を受けてアドバイスしたり、よくある出来事を備忘録として残して行くメモ系シリーズです。
メタタグ(METAタグ)って聞いたことありますか?
Web制作のやりとりをしていると、「メタタグってなんですか?」と質問されたり、ぼんやりご理解されていて、ちゃんと説明すると「あ、そう言うことだったんですね!」となる事がよくあります。
METAタグは、ホームページ運用をする上でとても重要なことなので販促担当の方は覚えておく事をおすすめいたします。
1番分かりやすい例は下記です。
Googleの検索結果に反映されるタイトルと説明文です。
説明文は英語でDescription(ディスクリプション)とも呼ばれています。
そしてこの部分は、一見Googleが自動で処理してる様に見えますが、実は自分で設定できるのです。
ちなみに、メタ(META)は「META information(メタ・インフォメーション)」の略で、そのデータやページに関する「情報(関連情報)」の事をさします。
実際にどういう風に設定されているの?
もう少し掘り下げると、例えばこのページで右クリックして、「このページのソースを表示」を見てみましょう。
そうすると、Webサイトを構成するHTMLと言う言語が表示されます。
細かくて見慣れないと何がなんだか分かりませんね(+o+)
次に進みましょう=3
分かりやすく、該当するMETAタグの所だけを抜粋すると下記がそれです。
Webサイトを制作する時に、この様に記述して設定しています。
<title>ブログタイトルの決め方でアクセスが上がる7つの方法</title>
<meta name=”keywords” content=
“Webマーケティング,プロモーション,企業売上アップ” /><meta name=”description” content=
“「ブログタイトルの決め方でアクセスが上がる7つの方法」をソーシャルメディア・アカデミー理事長の大見知靖が解説。ブログタイトルの決め方次第であなたのブログが読まれなかったらもったいない。読まれるブログタイトルの決め方は必読です。” />
タイトルとディスクリプションはそれぞれ文字数や区切りなどの仕様が決まっていて、その仕様がたまに変わると「大変だ~」とバタつくことがあります(笑)
タイトルの決め方は、当ブログでも過去にご紹介しているのでご参考ください。
>>> ブログタイトルの決め方でアクセスが上がる7つの方法
>>> 知らなきゃ損する!?少しの意識で結果が変わるブログのSEO(初級編)
meta name=keywords ってなに?
<METAキーワードに関する訂正>
読者様からご指摘をいただき、METAキーワードに関しては、Googleは現在サポートしていない事が分かりました。訂正させていただきます。
メタ タグ – ウェブマスター ツール ヘルプ
https://support.google.com/webmasters/answer/79812?hl=ja
METAキーワドは、検索結果の画面には表示されておりませんが、これもしっかりGoogleにインデックスされているので超重要項目です。
イメージ的には↓こんな感じでしょうか。
METAタグで決めたキーワードのインデックスが付いて、キャッシュとして保管されている感じでしょうか。
ただ、Googleは世界中の数兆ページと言われているWebページを全て読み込んで、インデックスを付けて保管(キャッシュ)しています。
インデックスの容量だけで1億ギガ(10万テラバイト)あるらしいです(@_@;)
そのインデックスの仕組みや分類の分け、採点方法は、我々では想像もできないすごい仕組みになっているので、キーワードを設定したからと言って簡単に検索順位が上がる事はありませんが、Googleに正しくWebサイトの存在を認識してもらうことは大切です。
そして、Webサイトのカテゴリや分類を少しでも意識しながら、ブログを更新したり、ホームページのコンテンツを充実させることで、順位が上がっていくことと思います。
もし、METAタグを入れていないのにホームページからお問合せが多いのであれば、アクセス解析を行ってページを整えることでさらに上が狙えるかもしれません。
サービスのご紹介
当社では、ホームページ制作カンタン更新ナビや、ブログ構築(WordPressライトプラン)も、METAタグはもちろんSEOに配慮した構築を行っております。
ホームページ制作やブログ構築は、家を建てたりリフォームをするのと同じで、お客様から見えている部分も重要ですが、実はお客様に見えていない部分も重要です。
私たちはお客様のビジネスチャンスが広がるように、お客様には見えない部分も誠実に作り込んで行くことを心がけています。
Webサイト運用で問題やお悩みがございましたら、お気軽にお問合せください。
↓お問合せフォーム↓
http://www.infact1.co.jp/contact/
まとめ
SEO視点で見ると、WordPressやCMSは、HTMLの知識が無くても、Webページを簡単に更新ができ、記事ごとにタイトルやDescriptionの設定が出来るものがあります。
もし、すでにWordPressやCMSをお使いでしたら、ページごとにMETAタグの設定が出来るようになっているか確認しましょう。
※CMS(コンテンツマネジメントシステム)とは
管理画面から、Ward感覚で簡単にホームページの更新ができるシステムの事を言います。
また、WEBサイト制作は完成が1つのゴールですが、オープンしてからが新たな本番スタートとなります。
定期的なアクセス解析や更新など、運用に手間がかかりますが長い目で見て頑張っていきましょう!
インファクト編集部
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