あなたのホームページは大丈夫?低品質コンテンツと見なされる可能性
作ったホームページ、WEBサイト、ブログが「低品質」と評価されてしまうと、順位が低くなってしまうのです。
今回はこの「低品質コンテンツ」についてご紹介します。
低品質コンテンツとは?
- 内容が重複しているページ
- 内容が薄いページ
- 広告だけしか載っていないページ
このようなページは検索して見に来た人に対して有益な情報を発信していないので、「低品質コンテンツ」として扱われてしまいます。
Googleは基本的に検索キーワードで調べてきた人に対して、的確な情報が載っているページを上位に表示させるように、日々検索エンジンの仕組みを変えています。
なので、上記の3つの内容だけだと「低品質コンテンツ」として扱われてしまいます。
検索エンジンのユーザーにしたいこと
企業にも「お客様や世の中の人にこうしよう!」という目的・目標があるように、
検索エンジンにも目的・目標があります。。
「検索した人に的確なコンテンツを提供する」というものです。
概ね検索をするときは「自分のお悩みごとや困り事」だったりします。
なので、悩み事、困り事を持っている人が「どんなキーワードで検索してくるだろう?」「その人達はどんな情報を求めているだろう?」と考え予測してページを作成します。
この様に考え、作成していくと「検索順位からドンドン下がっていってしまう」防げるはずです。
テキストの量が少ないのは注意
人ではないロボットがどうやって「役に立つ、役に立たない」など判断をしているのでしょうか?
その一つが「テキストの量」と言われています。
ただ、テキストの量が多いというわけではなく、「わかりやすい」というのも大事です。
なので、テキストだけでなく内容を説明するのにわかりやすい「画像」を入れたりするのも大切です。
重複コンテンツはやめよう
ブログを別のところに移動した場合、以前のブログからそのまま、転用してしまう人が多いかと思います。
ブログを書くのは本当に大変ですし、努力の結晶です。
ですが、WEB上では「同じ内容のコンテンツは不要」という考えがあるので、評価が下がる恐れがあります。
自分のブログを別のところに転用する場合は、別の言葉に書き直して修正しましょう。
自分が作ったサイトがパクられていたときはどうすればいい?
「自分が頑張って作ったサイトが全部パクられている!」といったことも少なくないです。
一語一句盗まれてしまっているときはGoogleに削除申請をしましょう。
自分で作ったブログも著作権があります。
この様にWEB上での作ったブログやサイトを守ることを「デジタルミレニアム著作権法」とGoogleのルールであるので、申請を出して非表示にしてもらいましょう。
デジタルミレニアム著作権法(Google)
https://support.google.com/legal/answer/1120734
広告の量が多いページは評価が下がる
この判断は難しいところですが、ファーストビュー(ページが表示されて最初に見える部分)に広告がたくさん載っていると評価が下がる場合があります。
例えば、ページが表示されてポップアップウィンドウでいきなり動画が流れたり、広告が表示されたりなど。
過剰な広告を表示させると、評価が下がります。
検索エンジンがどのように判断をして、評価を下げているかなどは判明していませんが、人が不快に思うことはしてはいけないということですね。
自分が興味ない情報を見せられていると「嫌だな」と感じてしまいますもんね。
まとめ
このようなページがサイトにある場合は、すぐに対策をとりましょう。
酷いとサイト全体の評価が下がることもあるので注意が必要です。
広告がサイトの収入源となる場合は対策が難しいなぁと感じますね。
インファクト編集部
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