ホームページ制作でスマホ対応するべき3つの理由
こんにちは!波塚です。スマートフォンでスマホ対応がされていないサイトに入ると、反射的に別のページを探すことが多々あります。せっかくなら見やすいサイトがいい!これは誰でも同じことですよね。
ホームページをスマホでも見やすくすることには見た目以上のメリットがあります。
そこで、今回はホームページにおけるスマートフォン対応の重要性について説明していきたいと思います。
目次
- スマホ対応とは?
- スマホ対応しないと検索順位が下がる!?
- スマホで見やすいホームページがいいに決まっている!
- 今すぐスマホ対応すべき数学的根拠
- まとめ
スマホ対応とは?
スマホ対応とは、スマートフォン(Android/iPhone)などの端末でも見やすいようページ表示がされていることを指します。
PCサイトだと横長表示で見た目の情報量が多いのに対し、スマホ表示のサイトでは縦長表示でも見やすいようなレイアウトや文字サイズになっています。
その他、指で操作しやすいようにリンクを調整、高解像度画面(iPhoneのRetinaディスプレイなど)でも画像を綺麗に表示する等の対応も必要になってきます。
その上で、コーポレートサイトなど多くのページがある場合は非常に大きなコストがかかってくることも考えられます。
スマホ対応の前にどういったデバイス(PC、スマホ)でアクセスされているか調べることも大切です。
▼参考
ホームページリニューアルの目的と現在の問題点をリストアップしよう
スマホ対応しないと検索順位が下がる!?
Googleはユーザー(検索する人)にとって価値のある情報を優先する傾向があります。
よってスマホ対応されているかどうかが、検索順位の結果に影響すると考えられています。
つまり、PCで検索上位でもスマホ対応していないとスマホで検索したときに順位が落ちてしまう可能性があるということです。
また、今年からGoogleのモバイルファーストインデックスという基準によって今後スマホ対応への重要性が増す可能性も考えられます。
▼参考
モバイルファーストインデックスって何?|Google検索2017のトレンド
Google検索はどうなる?2017年のGoogle検索のトレンドを考える
ユーザ目線で考えれば、スマホで見やすいホームページがいいに決まっている!
スマホ対応していないと検索順位が落ちてしまうのか!どうしよう、対応なきゃ!焦る前に考えてみてください。
そもそも何のためにホームページをもっているのか、ということです。
- 見込み顧客にあなたの会社やお店を知ってもらうため
- 見込み顧客にあなたに会社やサービスを選ぶ理由、価値を伝えるため
- 既存のお客様にプロとしての情報を提供し、より関係性を深め、リピート顧客になっていただくため
その目的のためには、「ユーザーがわかりやすい、伝わるホームページ」であることがとても重要なんです。
例えば、
- スマホで見ると文字が小さい
- バナーがぎちぎちで押したいバナーなどが押しにくい
- 情報が多すぎてなんだかわかりずらい
などの使いずらいホームページではなく、スマホ対応された見やすいホームページがいいに決まっていますよね!
スマホ対応していないページの直帰率、離脱率(ページを表示するが、すぐにページから去ってしまう)が高いことも、今に始まった話ではありません。
どうせ離脱してしまうようなホームページを上位表示させておくのは、ユーザーにとって便利ではない。だから、スマホ対応をランキングの要因にいれて、「検索ユーザーは、検索キーワードに対し、より関連性の高く、使用端末にも適した高品質な検索結果を見つけやすくなります。」
引用:Googleフレンドリーなサイト制作・運営に関するウェブマスター向け公式情報
今すぐスマホ対応すべき数学的根拠
現在、インファクトで管理させていただいているホームページはスマホ対応の有無に関わらず、実に9割以上のホームページが、スマホからのアクセスが5割を超えています。
中でもBtoC事業は、スマホからのアクセスが7割近くになっているものもあります。BtoBでも3割以上がほとんどですから、スマホ対応していなければ3割以上の方にじっくり見てもらえないかもしれないということです。
ホームページをスマホ対応して、その3割が増えれば全体のアクセス数も伸び、より多くの人に見てもらえるかもしれませんね!
また、PCからの流入が多い方も、ご注意ください。特にブログとホームページを連動させて集客している方は、これを機に内容を含めて見直しをされることをオススメします。
インファクトではスマホ対応、承っております!
他社様がつくったPC版ページのスマホ対応だけでも承っております。
もちろん全ページ対応が望ましいですが、ますは主力ページ(主力商品を紹介しているページ、アクセスが好調なページ、トップページなど)からでも随時着手していくことをお勧めします。
まとめ
検索結果ももちろん大事ですが、一番に考えるべきは、「見る人に見やすく伝わりやすいかどうか」です。
今後もスマートフォンでの検索数は増えていくと考えられます。スマホ対応と同時に「価値が伝わる」内容の見直しが必要不可欠です。
波塚浩平
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