ベトナムでもっとも使われているチャットツール・ソフトについて

こんにちは！
日本では、チャットツールについて言えば、すぐ頭に浮かぶのはLINEです。LINEを初めて使うきっかけとしては日本に来た時でした。
しかし、ベトナムに帰ったら、LINEを使う友達があまりいないので、一旦使わなくなりました。それでは、ベトナムでは、何のチャットツールがよく使われているか少し紹介したいと思います。

ベトナムでよく使われているチャットツール

ベトナムでは、チャットツールがたくさんありますが、調査によりますと今までよく使われているツールは以下の通りです。

Skype

Skypeは仕事の目的で専用チャットツールとして開発されましたが、普段のやりとり、チャットでも使われています。
SkypeはFBメッセンジャーやViberのようにあらゆるチャットツール・アイコン・絵文字などを持っていないでが、回線速度・ビデオ発信・画面共有の機能がユーザから高く評価を受けましたので、仕事で使っている人の方が多いです。

Zalo

Zaloもよく使われているチャットソフトです。チャット・ビデオ発信の機能の他、SNSのように、グループチャット、友達申請、ニュース確認やステータス共有などもできますので、ベトナム人、特に若者の人が使っています。しかし、仕事ではあまり使われていないです。

Viber

2010年から2012年には、Viberは無料チャットツールとして最も使われていたツールですが、現在ではZaloに追い抜かられていますが使っているユーザはまだ多いです。

Viberでも、チャット・メッセージ・携帯発信・場所共有などの機能が全部整っています。Viberのチャットアイコン・ステッカーがZaloのように豊富ではなかったが、コールの品質が高いので、発信機能の品質だけが気になる人はViberだけインストールすれば大丈夫です。

Facebook Messenger

ベトナムでは、若者から中年までFacebookアカウントを持っていない人は少ないほど、Facebookが利用されているので、 よくFacebook Messengerを使って、チャットしたりコールしたりします。

チャット・ビデオ通話・絵文字・ステッカーの他は友達申請・やりとりするのに便利の機能として使われています。また、Facebook Messengerを使う時、相手がオンライン中であるかステータスでわかるので、便利です。

現在、PC、Android, iPhone, Windows Phoneの何れでもFacebook Messengerをインストールして使えるようになっています。

WeChat

WeChatも上記のチャットツツールと同じように、チャット・メッセージ・ビデオ通話・他言語対応の機能を持って、PCとSPの両方でも使えるチャットツールです。

Viber, Zaloのようにグループチャット・メッセージ・通話・かわいい絵文字・ステッカーなどを持つ他、位置特定で友達とつなぐ機能や他言語対応もありますので、多くの人に使われています。

まとめ

他には、チャットツールがたくさんありますが、チャットの便利さ、通話の品質の評価から見ると今でも上記のチャットツールはよく使われています。

私は上記のツール全部使ったことがありますが、基本的にはSkypeとFacebook Mesengerだけつかっています。それぞれのツールは特徴がありますので、詳細を確認して、使ってみて、自分の目的と好みに合うものを選びましょう。