Dropbox選択型同期|同期が長い、空き容量が足りないときの対処法
さて、今回はもはや仕事&プライベートで必須となっているDropboxの便利な機能です。
目次
- Dropbox Pro(ドロップボックス プロ)が知らないうちに1テラになっていた!
- 嬉しいだけじゃなかった!? 1テラになって困ったこと
- これで解決!!選択型同期で時間短縮、容量の効率化
- 選択型同期の設定方法
- まとめ
Dropbox Pro(ドロップボックス プロ)が知らないうちに1テラになっていた!
ご存じですか?ドロップボックスの有料アカウント Proが、2014年9月頃から、なんと1テラになりました!同じ金額で使える容量が増えたのだから、嬉しいですね!
嬉しいだけじゃなかった!? 1テラになって困ったこと
1テラって、だいたいのものがドンドン保存できるのです、だから、ついつい整理せずにファイルをバンバン入れていっちゃう。いやー、ラクになった!たくさん使える!?と喜んでいたら、困ったこともありました。
同期がなかなか終わらない。
ノートパソコンでハードディスクの空き容量が足りません。ってでて同期されない
そう、容量増えて単純に保存してあるファイルも増えちゃったから、それらをデスクトップで同期とるのに今まで以上に時間がかかり、かつ、空き容量もたくさん必要になっちゃったんです。
これで解決!!選択型同期で時間短縮、容量の効率化
早い話が、インターネットに接続したときドロップボックスのすべてのフォルダを同期するのではなく、必要なフォルダのみ同期する設定にするのです!これを選択型同期といいます。
当然ながら同期するフォルダが少なくなるので、同期にかかる時間は短縮でき、必要な容量も少なくてすみます。
選択型同期はデバイス毎に設定できる!
この選択型同期は、使用しているデバイス(機械)毎に設定できるので、
例えば、会社のデスクトップパソコンでは全部同期するけど、
外出時に使用するノートパソコンでは、いつも使う、いくつかのフォルダだけ同期する
というようなことができます。
選択型同期の設定方法
Windows編
1.システムトレイ(パソコン画面の右下)のDropboxのアイコンをクリック。
2.このような画面が出てくので歯車マーク(設定)をクリックします。
3.アカウントというタブをクリックし、選択型同期をクリック。
4.同期が必要ないフォルダのチェックをはずします。
Mac編
1. 画面上のメニューバーのDropbox をクリック
2.右下の歯車マーク(設定)をクリック
3.基本設定をクリック
4.あとはWindowsとほぼ同じ画面になりますので、アカウント>選択型同期 で同期の不要なフォルダのチェックをはずし、完了です。
まとめ
Dropboxは便利なのですが、とくにWindows環境で使用していると、同期が終了するまで他の処理が非常に遅くなり、イライラすることもあります。(この現象、唯一の欠点ではないかと思います、私)
これですっきり快適に使えますね〜!!
インファクト編集部
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