SNSヘッダー画像の推奨サイズまとめ(作成時の注意点)
ビジネスでも活用されている方が多いだろうFacebook、TwitterなどのSNS。
このトップに位置するヘッダー画像ですが、それぞれのSNSでヘッダー画像の表示のされ方は異なります。
そのために思っていたようなヘッダー画像の表示がされないという問題も起きてきます。
希望に沿った表示ができるようにヘッダー画像の推奨サイズや注意点をご紹介します。
目次
- Youtube
- Google+
- まとめ
推奨ヘッダー画像サイズ
横828ピクセル、縦466ピクセル
ファイル形式はJPG、PNG、GIF
Facebookのヘッダー画像はデバイスによって表示が異なります。
PC→横828ピクセル、縦315ピクセル
スマホ→横640ピクセル、縦360ピクセル
で表示されます。
ヘッダー画像はPCの方が横長で、スマホの方が縦長に表示されることになります。
その表示の違いに留意してヘッダー画像を作成する必要があります。
PCのヘッダー画像
スマホのヘッダー画像
横に長く、縦に短い表示のPC向けに横に長い文字を記載したヘッダー画像を作成したとします。
これはPCで表示する分には問題ありません。
しかし、縦に長く、横に短い表示のスマホでそのPC向けのヘッダー画像を表示した場合、横幅が足りず文字が画像に入りきらない可能性があります。
この場合にはスマホ表示を意識した画像サイズの設定をする必要があります。
スマホ表示の横幅が足りないのであればPCの横幅に合わせたスマホ向けの横と縦の画像サイズを調整します。
360×828÷640=465.75
横828ピクセル、縦466ピクセルで画像サイズを設定するとPC、スマホ両方の表示に対応したヘッダー画像となります。
推奨ヘッダー画像サイズ
横1500ピクセル、縦500ピクセル。
ファイル形式はJPG、GIF、PNG最大10MB
カバー画像の上にプロフィール写真が1部重なるため、もしカバー画像で表示したい文字があるのであれば、プロフィール写真に隠れてしまわないように位置に留意しましょう。
Youtube
推奨ヘッダー画像サイズ
横2560ピクセル、縦1440ピクセル
ファイル形式はJPG、GIF、BMP、PNG最大4MB
Youtubeのヘッダー画像はチャンネルアートといいます。
PC、スマホ、テレビ画面のすべての端末で最適に表示される推奨ヘッダー画像サイズは横2560ピクセル、縦1440ピクセルです。
2048 X 1152 ピクセルであればどの端末でもテキストやロゴ全体が表示されます。
なお、チャンネルアートの表示される左側にはアイコン(プロフィール写真)が表示されるようになっているので、もし表示したい文字があるのであればそこに重ならないように留意しましょう。
Google+
推奨ヘッダー画像サイズ
横1080ピクセル、縦680ピクセル。
カバー写真で表示されるアスペクト比は横:縦=16:9となっています。
Google+では画像をアップロードする際に表示する範囲も簡単に指定することができます。
まとめ
自社のアピールができるヘッダー画像を万全に準備したのは良いものの、表示したい文字がアイコンとかぶってしまっていたり、表示に入りきらずはみ出してしまっているとせっかく画像を準備したのにもったいないことになります。
そんなことにならないように各SNSのヘッダー画像の特徴を把握して作成するようにしましょう。
インファクト編集部
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