こんにちは、京都Officeインターンの山本です?
外国人採用を積極的に行うINFACT。今回は実際にINFACT札幌Officeで働くベトナム人のヴィさんに、日本で働いてみてのベトナムと日本との違いやよかったことなどインタビューしてみました!
プロフィール
名前:チャン・ヴィ
担当業務:国際人財紹介サービス
【簡単な経歴】
ベトナムの日系IT企業で5年間勤務。しかし留学経験のある日本で、ベトナムにはない会社の考え方や方針、仕事のやり方など学んでみたいと思い立ち日本へ。5年間の職務経験を生かしつつもっとチャレンジしたいと考え、INFACTへ入社。
ベトナムと日本の労働環境の違いとは
社員のための社内制度の充実
ベトナムと日本で労働環境に対するギャップはほぼ感じなかったそう。しかし、ベトナムよりも日本の方が「社員の自己成長」を大切にしてくれるとヴィさんは言います。具体的には社員のための社内制度の充実をあげて、「スキャッター制度」や「フレックスタイム制」など多様な働き方ができることにとても魅力を感じたそうです。
INFACTで働き始めてから驚いたこと
正直日本人と外国人での区別はあると思っていたけど…
外国人が日本の企業で働く。いい意味でも悪い意味でも正直境界線はあると思っていたそう。しかし実際に働いてみると、日本語さえできれば仕事仲間とも取引先ともコミュニケーションを上手く取ることができたそうです。外国人だからって優遇されたり逆に冷遇されることはなく、平等にチャンスを与えてくれるからモチベーションも維持できるし、仕事のパフォーマンスも上がるんです、とのことでした。
出社時間が勤務拠点ごとによって違う?!
INFACTは東京、札幌、京都、ハノイ、セブに拠点がありますが、時差のある海外拠点ではもちろんですが、時差のない日本国内の拠点でも地域によって出社時間は異なります。例えば京都は地域柄出社時間が早いところが多いため8時30分始業、逆に札幌は9時、東京は9時30分だったりします。また、子供の育児と仕事との両立がしたいなど個人の置かれている状況によっても出社時間や退社時間をずらせたり…
このような地域特色に合わしたり、個人の状況にも柔軟に合わせてくれるということにヴィさんは驚いたそうです!
「高度人財」として自分が日本企業に提供できること
日本人スタッフとの連携とお互いに刺激しあうこと
日本人スタッフと協力しながら仕事をすることはもちろんですが、日本人スタッフに負けずお互いよきライバルとして、目の前の仕事を完成させることがまず「高度人財」としてできることだとヴィさん。またすぐに集客できなくてもそこで諦めるのではなく、集客できるまで挑戦し続けるやる気が大事だそう。
高度人財「だからこそ」できること
やはりベトナム人財と日本企業との架け橋だといいます。ベトナム人だからこそ理解できる部分や、サポートできる部分は自分が担うことで貢献できている部分は多いそうです。また会社内でも、ベトナム文化のことを話して日本人スタッフとその違いや逆に似ていることで盛り上がったりと楽しく会話することができ、職場を明るくできるのも外国人「ならでは」なのだそう。
まとめ
高まる外国人採用のニーズ
この春出入国管理法が改正され、これからますます外国人労働者は増加していくことが予想されています。それに伴い、外国人労働者の中でも即戦力となる「高度人財」への注目も高まっており、企業さまからの問い合わせも多くいただいております。このように入管法改正や、深刻化する人口減少と人手不足から外国人人財の採用に興味のある企業さまも多くいらっしゃるのではないでしょうか?
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INFACTでは弊社代表の大見が、ダイバーシティ経営をする立場から「外国人を採用するメリット」についてお話しさせていただくセミナーを開催しております。
INFACT GROUP社員の4割は、今回インタビューしたヴィさんのような外国人で構成されています。実際に外国人の仲間と働くことで違った目線や価値観を養うことができ、業務の幅が広がりました!今注目の「国際高度人財」のみんなが活躍する「場」をどうやって作っていくのか、私たちINFACTが取り組んできたことすべてをお伝えします!
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