公開日: 2020年1月29日 - 最終更新日: 2020年7月3日

従業員の残業時間把握はシステムで簡単に把握しよう

インファクト編集部
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従業員の残業申請を承認するためには現在の残業時間がどのくらいか?を把握してから承認しないといけません。
なぜなら、時間外労働時間45時間/月 年360時間の上限規制があるからです。

残業は1日に1.5時間程、2時間毎日行なっていたらオーバー

  • 月約20日間勤務×12ヶ月×1.5時間/日=360時間
  • 月約20日間勤務×12ヶ月×2時間/日=480時間

2時間だと480時間となり大幅オーバーとなります。

※懲役6ヶ月以下or30万円以下の罰金となります。

1日に1.5時間しか残業できないのです。

仕事を時間でカバーしている人にとってはかなりきついですよね。でもこれがルールなのです。

残業時間の申請が来たらチェックしなくてはなりません

Smooth勤怠では期間を選択して、従業員の「勤務時間の合計」「時間外勤務の合計」を確認することができます。

合計で表示されるので、ひと目で問題がないか?確認することができます。

タイムカードだとこういうのはできないですよね?
これがシステムの良いところです。

グループ毎で確認することもできます

一人ずつだけでなく、グループ毎でも確認をすることができます。
これで、従業員の残業時間を把握して管理をすることができます。

管理者は細かく見なくてはならない

「働き方改革関連法」で管理者は「残業時間」「有給休暇」を一人ずつ細かく管理していかなくてはなりません。
働いている時間を意識して、従業員、管理者ともに働きやすい職場を目指していきましょう。

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インファクト編集部

中堅・中小企業売上UP研究所by株式会社インファクト【INFACT】です。WEB&ソーシャルメディアマーケティングを得意とし販売促進支援企業として販促コンサルティングからWEB制作・カタログ・パンフレット制作まで企業の売上アップをサポートします。http://www.infact1.co.jp/

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