組織力の強化において「Comrade意識」がフラッグシップ的存在な理由。
こんにちは!滝沢です。
最近、菜の花を食べてからでないとなかなか眠りにつけない、という謎の現象に悩まされています…
突然ですが、社内の自分の周りの人たちのことを何と呼びますか? 恐らく年齢やポジション的なことを考慮して「社長(以下続く…)」「上司/部下」「先輩/後輩」「同僚」など、大体このあたりに収まるのではないでしょうか。
本日は企業の組織力が知らずと上がってしまう、「Comrade意識」についてご紹介します!
企業はチームのようなもの。みんな「チームメイト」であるべき。
組織としてのチーム力を高めるためには、組織内の全員が共通の認識で働くことが大切、というのはかなり浸透してきていますよね。最近では様々なベンチャー企業が、独自のビジョン・ミッション・バリューを社内外で発信している、なんて傾向があるかと思います。
ですが、それ以外にその企業スピリットを社内に浸透させるのと同じくらい、大切なことがあるってご存知でしょうか?
同じ目標に向かっていれば、みんな「Comrade」!!
そうですよね、自称英語オタクな私でも、正直なかなか使わない単語です。笑
Comradeとは: 「同志」「苦労を共にするような親しい僚友」「戦友」
以上のような意味があります。これってまさに、社内で使えるフレーズではないでしょうか?というか、使った方がいいですよね!
…ということで、INFACTでは早速「Bring in Comrades」という、私たちの価値観に共感し共に切磋琢磨し合える仲間を増やしていこう!なんてゴールが作られました。(INFACTは発案から行動が爆速です)
社内で普段関わっていようがいまいが、もはや全員が「戦友」な理由。
そしてComradeの意味の一つにある「戦友」って……!と思われた方もいると思いますが、これも実は意味を成している、と私は思います。
なぜならば、仕事ってある意味「命がけ」で取り組むべきだと思うのです。これは肉体的にも精神的にも言えることだと思うのですが、基本的に「仕事をしている=生活が成り立っている」という式がありますよね。さらには「これがしたい!」「この目標を達成することに今必死なんです!」という意志や思いが、仕事をする上でとても大切であるからです。
社内で同じプロジェクトに関わっている人たちに対しては、他部署やほかのプロジェクトの人たちと比べて親しみを感じやすい、なんてことがあるかもしれません。この「Comrade意識」を持てば、社内全体に対して同じ想いを抱けます、というより抱くのが普通であるべきなんです!…そしてその抱くことの起爆剤が企業のスピリットではないでしょうか。
Comrade意識を持つメリット
チームとしての可能性が「∞」に。
社内で働く人たちはみな自分のComradesである、という認識を持つことにより、以前よりも格段にチーム意識が高まるはずです。そして不思議なことに、「不可能なことなんてない」なんていう夢のようでそうでない結論に辿り着きます。
Comradesであるからには、このミッションも実現可能なのではないか?などと、未知なる可能性を感じるようになります。実際に、INFACTでComrade意識が浸透され始めてから「この人もアサインできるよね!」「~さん、これやろう!出来る!」など、新しい展開がありました。これって組織として、なかなかの進化ではないですか?
お互いを信じることでやさしい気持ちになれる。
必死に頑張っているComradeにも、調子が悪いComradeにも「激励」が様々な形で送られます。これはまさに「対無関心」ですよね。愛の反対は無関心です。すると「やさしさ」でいっぱいではないですか?
まとめ
Comrade。それは社内をひとつにまとめてくれるパワーワードです。同じ会社に勤めているのであれば、年齢立場など関係なく“We are comrades”なのです。ミッション達成の途中に誰かが抜けようとも、逆に誰かがジョインしようとも、組織としての協調性は失ってはなりません。是非、Comradeの精神を取り入れてみてください♪
では、Comradesであり続けるためには何が必要なのか?
こちらに関してはまた次回にお話しいたします。お楽しみに!
滝沢 きり
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