【「伝説の社員」になれ!成功する5%になる秘密のセオリー】レビュー|課題図書
おはようございます、7月の課題図書【「伝説の社員」になれ!成功する5%になる秘密のセオリー】のレビューです!
弊社では、インプットしたらアウトプットすることが重要だと認識しています。
ですので、課題図書を読んで、レビュー記事を書くことで実践しています。
インプットとアウトプットの重要性に関してご興味みのある方は、こちらの記事をご覧ください>>>【今週の朝礼ネタ|インプットとアウトプットを繰り返す重要性】
目次
- 【「伝説の社員」になれ!成功する5%になる秘密のセオリー】のざっくりした内容
- スタッフレビュー
- 最後に…
【「伝説の社員」になれ!成功する5%になる秘密のセオリー】のざっくりした内容
「年収アップ」「地位」だけを追い求める人生で、本当に幸せになれるのか?
「伝説の社員」とは、自分をトコトン安く売り、その引き換えに、経験と実験の場を手に入れる。
会社という舞台で、「タダの社員」という立場をフルに活用し、付加価値を高めていく。
複数のキャリアを組合せていくことで「わらしべ長者」になる。
自分の価値を最大限に高めて生きていくことができれば、「伝説の社員」になることができる。
スタッフレビュー
名畑レビュー
この本を読んで最強の社員、いわゆる理想の社員とはどんな人であるのか、どんな考えや受け取り方をする人であるのかというのが明確に頭に浮かびました。
社員がアルバイトより給料が高い、というのは当たり前のように感じていましたが給料だけではないと気づきました。
今もらっている給料は給料+教育料だと思えば妥当なものと感じられます。
会社は自分の能力を認めて教育料を出してもらっているので、より理想の社員になってもらいたいという気持ちを素直に受け取らなければと思いました。
お金は貯めるだけでなく、自分の価値を高めるために使った方がいいです。
自分で学んだことはいつでも必要な時に引き出すことができます。
いつでも必要な時に多くの場面で自分の能力が発揮されるように日々の経験を大切にしていきたいと思いました。
コンノレビュー
仕事とは市場に自分を売りに出すこと。
自分という商品を高く売りたければ、自分自身を磨かなくてはなりません。
自分自身という商品を磨くには、「お金と時間」をどう使うかで決まります。
自分の価値を高めるために、知識や教育にお金と時間をかけることで自身がつき自分の付加価値を高めることができる。
勉強するのはお金がかかるし面倒くさいな、という考えは自分自身の価値を落とす。自分に投資した分は、いつかそれ以上になって返ってくるという考えで、自分に付加価値を付けられるように学んでいきたいと思いました。
持田レビュー
社員という枠にとらわれず、長い人生の中で自分の人生をどのようにデザインしていけばいいのかを示唆しています。
働き方として、働いている会社の仕事はたまたま自分が担当しているだけでいくらでも代わりはいますが、積み上げた経験や知識から生み出される一人ひとりのキャリアは代えがききません。だからこそ、個人の付加価値を高めるような仕事の取り組み方は大事だと思いました。
岡田レビュー
一言でいうと、単純に「おもしろかった!!」です。
大人気出版塾をされているのも本当に納得です。
内容的にも挫折があっても「学び」をやめない限り、なりたい自分になれるという理由が要所要所に書かれていて、読んでいて気持ちよく、気持ち高ぶる本でした。
実際、この本を読んだ後に前から少し興味があったけど、後回しにしていた学びを始めることにしました。一つの成果として、それで資格チャレンジをしようと思います。
山井レビュー
この本を読み、改めて自分の「社会」や「会社」での市場価値について考えさせられました。
ただ単に、地位や高年収を求めるだけではなく、仕事を通して「何をするのか、したいのか」。こうした自分が成長できるものに、合理的な範囲ではなく「バカみたいな情熱」を注ぎ込む。そうするとことにより、必然と自分の成長に繋がり社会や会社での市場価値を上げることができるという事を学びました。
言葉で聞くと当たり前で簡単そうに聞こえますが、行動に移すとなると中々難しいです。
会社で与えられる仕事を処理するのではなく、もっと広い視野で「何をするのか、したいのか」を考えて動き、自分を高めていきたいです。
最後に…
本書の中で、【自分の「当り前」も、他人にとっては新鮮】と書かれています。
みんながやっているから、就職・転職に有利だからと、みんなと同じことをやっていても希少価値は高くなりません。
自分では当り前と思っていて、他人には新鮮なことを発見することができれば、希少価値が上がり自分の価値を最大限に高めていけます。
自分の個性、長所を高めていき、他人とは違う自分を磨き続けることで「伝説の社員」になれるのです。
今野 ちか
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