ホームページにメディア掲載実績を載せるときの注意事項
「企業のメディア化®」研修で広報のことも教えています。岡田です。
リリースや、その他の広報活動が身を結び、見事、自社のことがメディアに取り上げられた際、その実績をコーポレートサイトなどの自社メディアに実績として載せたいですよね。載せるべきです。マスメディアへとりあげられたことは、自社の価値としてやはり自社メディアでも載せていくべきです。
今回は以外と知られていない、
ホームページにメディア掲載実績を載せるときの注意事項を解説します
目次
- 新聞、雑誌の誌面を勝手に載せるのは、実はNGです
- 二次使用の許可をとりましょう
- まとめ
新聞、雑誌の誌面を勝手に載せるのは、実はNGです
ホームページに載せる、メディア掲載実績とは、こんな、感じのものです。
株式会社インファクト|メディア掲載実績
よく見ますし、マスメディアに載れば、自社サイトで紹介したいですよね。
でも、これ、二次使用にあたり、勝手に載せるのは実はNGなんです。
二次使用の許可をとりましょう
では、どうしたらいいのでしょうか。
そのメディアに連絡をとって二次使用の許可をとりましょう。ほとんどのメディアが二次使用は有料で、二次使用料が決まっています。
参考までに5大紙の二次使用料の規定に関してのリンクを貼っておきます。
・朝日新聞:申請のみで二次使用料は無料:
http://www.asahi.com/shimbun/chizai/kiji.html
・日本経済新聞:申請後、見積もり:
http://reprint.nikkei.co.jp/copy.html
・読売新聞:申請のみで二次使用料は無料:
http://www.yomiuri.co.jp/policy/copyright/20130711-OYT8T00837.html
・毎日新聞:申請後見積もり、目安としては2,000円/月:
http://www.mainichi.co.jp/toiawase/crguide.html#005
・産経新聞:申請後見積もり、無料の場合もあり:
https://sankei.jp/inquiry_use.html
※情報は、2016年12月25日時点のものです。
各社、申請だけすれば無料、又は二次使用料2,000円~5,000円といったところです。ウェブ媒体の場合は以外と決まっていなかったりと、まちまちです。
まとめ
ホームページなどにメディア掲載実績を載せる場合はまずは、各メディアのホームページの二次使用に関しての規定を確認しましょう!
無駄なトラブルを避けるためにも徹底しましょう。
メディア掲載実績は自社の得難いアピールになりますので、メディアに載った際は、是非とも自社ホームページで、紹介したいものです。
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広報のお仕事に関しては、広報 後藤が記事にしてくれていますので、併せてご覧ください。
インファクト広報始動|「企業のメディア化」の更なる前進へvol.1
・リリース作成までの下準備に関して書いています。↓
広報のお仕事vol.2|プレスリリース作成の道のり
・メディアリストに関して解説しています。↓
広報のお仕事vol.3|プレスリリース作成の道のり-2
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