広報のお仕事vol.3|プレスリリース作成の道のり

実は編み物女子(!??)のゴトウです。夏はペーパーヤーンにはまりバッグを3つ作り、冬は初めての図柄に挑戦中です!1本の毛糸と2本の棒針から何百という柄ができるのが編み物の楽しさです。こたつとミカンと編み物で寒さを乗り切りたいです。
さて、前回に続き今回もプレスリリース作成の道のりを実体験100%でお伝えしていきたいと思います。
前回は①ネタを決める②スケジュールを立てるでした→コチラ
今回はメディアリストの作成についてです!
目次
- メディアリストの作成・追加とは?
- 作成時のポイント
- まとめ
メディアリストの作成・追加とは?
まずメディアリストとは、プレスリリースを世の中に発信するために、各メディア媒体を一覧にしたものです。
業界のカテゴリ・社名(媒体名)・サイトURL・担当部署・担当者名・担当者連絡先・メールアドレス・電話・住所をリスト化していきます。
作成時のポイント
さて、前回でネタは決まりましたが、それを誰に伝えるか?を考えていきます。全く関係のない媒体にプレスリリースを届けても、自分たちが本当に伝えたい人たちまで届きません。なので、最初にメディアリストを作成することがとても重要になります。
まずはインファクトのプレスリリースの5W1Hのおさらいです。
When→10月17日
Where→日本で
Who→インファクトが
What→一般社団法人JAFICOを設立した
Why→優秀なベトナム人財と、労働力不足に悩む日本企業をつなく架け橋になりたいため
How→ベトナム高度人財紹介サービスをスタートする
そしてこのニュースを誰に届けたいか??を考えます。
インファクトの場合は、企業の採用担当者・人事担当者・経営者などに今回のネタを届けたいと思いました。
更に、その人たちが普段どこから情報を仕入れているのか??を考えます。
→WEBや、新聞、雑誌などですね。
そして、どんなニュースや情報を取り入れているのか??
→業界の動向、採用ニュース、キャリア系ニュース、ユニークな社内制度や働き方の企業ニュース、経営者インタビュー記事などなど。
このように、プレスリリースを直接企業の採用担当者や人事担当者に届けるのではなく、その人たちが普段利用している媒体に向けてプレスリリースを発信すると考えればメディア選定もスムーズに進みます!
そして、このメディアリストは日々ブラッシュアップしていくことがとても大切です。
特にWEB媒体は日々新しいサイトが生まれているので、メディアリストの追加をしていくことが会社の資産の蓄積となります。
まとめ
メディアリストの作成は、1日2日で完成するものではありません。日々ブラッシュアップをして精度を高めていきます。
ただ、選定しすぎてしまうと、最終的に自社のサービスを届けたい先の数も減ってしまうので、最初は母数を多くすることに注力します。そして、プレスリリースを発信し続けながら選定を行うと自社専用のメディアリストに近づいていきます。
次回はプレスリリースの作成方法をお伝えします!

インファクト編集部

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