今週の朝礼ネタ「地上最強の商人」からの気づき
おはようございます。
新しい週が始まると思うとワクワクして寝付けないことが多い株式会社インファクト 代表の大見知靖です。
今週の朝礼ネタはロングベストセラーの本「地上最強の商人」からの気づきです。
休日が終わりに近づくと憂鬱になるという人が多いと聞いたので、そんな方にもオススメの本を紹介しますね!もちろん、週明けの仕事がワクワクして待ち遠しいという方も、まだ読んでいない方は是非読んでみてくださいませ。もっとワクワクすると思います^▽^ゞ
仕事・人生の結果=能力×情熱×考え方
この本を監修されている京セラの稲盛和夫名誉会長の多くの著書に登場する「仕事・人生の結果=能力×情熱×考え方」。私も二十歳そこそこから勉強し知ってはいましたが、自分自身の腹に落ちたのはここ数年のことかもしれません。
考え方とは、自分の心の在り方です。同じ事象でも、楽しいと思うか?辛いと思うか?は、私たちの心の在り方次第ということです。
私自身も一時期仕事が辛くて仕方ない時期がありました。
父が経営する印刷会社で、トップセールになったものの自分だけ売上をつくっても組織としては強くならない。私が目指したのは、強い組織をつくることでしたが、父が私に求めたのは私個人の売上でした。
20代の頃は、もちろん個人の売上をつくることにひたすら専念しましたが、これ何歳までやれるのだろうか?私が売上を上げなれなかったら会社全体の売上が下がるというやり方では、企業の繁栄はないと考えていた私にとって、この時期仕事がとっても辛かったです。
何よりも仕事がまったく楽しくなかった。。。
というより仕事の楽しみ方を自分で見つけることができずに苦しんでいたのです。
現在は、毎日が充実していて本当に仕事が、そして人生が楽しいと思える日々を過ごせています。もちろん時には凹んだり悩んだりすることもありますが、仕事を人生を楽しむコツを掴んだって感じです。(笑)
そのコツを掴むヒントとなったのが、この「地上最強の商人」という本です。
物事には原理原則があります。真理に基づき順番を間違えずに行動することで、誰しも楽しい仕事ができ、楽しい人生を送ることができるのではないかと思える本です。
最後に
いつも思うのですが、気づきは人それぞれです。
同じ本を読んでも、同じ話を聞いても、その人の感性とか、その時の心の在り方で感じ方は変わります。だから感性を高めるために、常に良い心の在り方であるために、本を読んだり、セミナーに参加して人の話を聞いたり、映画を見たり、時には芸術に触れる必要があるのです。そうすることで自分の感性が磨かれ、良い心の在り方になります。
感性や心は磨くものではなく、磨かれるものだから。。。
では、今週も楽しんでいきましょう!
大見 知靖
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