今週の朝礼ネタ|仕事への向き合い方であなたの人生が変わる
おはようございます。
最近、人生の中に仕事があるのではなく、仕事の中に人生があると強く思う、株式会社インファクト 代表の大見知靖(おおみともやす)です。
「仕事の中に人生がある」というのは、「仕事が人生の一部なのではない」という意味です。
よく「仕事」と「プライベート」とか「仕事」と「家族」とか二者択一のように言われますが、そうではなくて「仕事」が充実していれば「プライベート」も「家族」も幸せを感じることができるということです。
仕事への向き合い方であなたの人生が変わる
大袈裟に言っているのではなく、最近つくづくそう思うのです。
あなたは、どのレベルで仕事にどう向き合っていますか?
- レベル① 上司から言われ「やらされ感」で仕事している。
- レベル② お客様から言われ「しなければならない」と思って仕事している。
- レベル③ 自分が「せずにはいられない」と楽しんで仕事をしている。
いろいろな仕事があるので全部が当てはまらなくても、普段仕事をしていてあなたが多く感じるレベルは、どれが多いですか?
レベル① 上司から言われ「やらされ感」で仕事している。
「やらされ感」で仕事をしているうちは、楽しん人生など到底送れません。(キッパリ!)
このレベルの仕事には「面倒臭いなあ」という「倦怠感(けんたいかん)」と、「なんで自分が」という「不満感(ふまんかん)」が常に残ります。
「やらされ感」満載の人は、本人も楽しくないと思いますが、見ている方もイラッとします。では「やらされ感」で仕事をしないためにはどうすればいいのか?それは自分で仕事を見つけて率先して仕事をすることです。誰かの指示でやらされるからダメなんです。「指示待ち人間になるな!」とよく言われると思いますが、自ら仕事を探す方が楽しいからそういうのです。
レベル② お客様から言われ「しなければならない」と思って仕事している。
その仕事「しなければいけない」と思っていませんか?
お客様から言われた見積り・現地調査・サンプルづくりなどなど…多くの会社でお客様に無料で行っているサービスやクレーム対応など本当はやりたくないけど「しなければならない」仕事になりがちで「義務感」でやる仕事です。
また、他に「競争心」「闘争心」「復讐心」など「勝たなければいけない」と「戦う感覚」でする仕事です。時には必要かもしれませんが、やはりそこには「悲壮感」があり、勝っても負けても「疲労感」が残るだけです。
だから私はいつも「奪い合う仕事」ではなく「創り出す仕事」をしようと言うのです。
レベル③ 自分が「せずにはいられない」と楽しんで仕事をしている。
「やらされ感」とも「しなければならない」とも思っておらず、楽しくてワクワクして、その仕事を「せずにはいられない」という感覚です。
例えばディズニーランドが好きでたまらない人は、奥様(又は旦那)や彼女(又は彼氏)に「どっか連れて行ってよ」と言われ、いやいやディズニーランドに行っている訳でもないでしょうし、忙しくてなかなか家族サービスできないから子供たちへの家族サービスでディズニーランドくらい連れて行かなきゃいけないんだろうなぁ〜とも思わないですよね?(笑)
ディズニーランドが好きでたまらない人は、できるだけ多く行くためにはどうすればいいか自分で考え、年間パスポート買って、行く時間をつくり、(時にはひとりで行っちゃう場合もあるでしょうが…)一緒に行く相手を探し、楽しくてワクワクして待ちどうしくて前日の夜なんて興奮しちゃって寝れない感じ?(笑)仕事をそんなレベルにしちゃえばいいんです!(川平J風)
まとめ
仕事を「やらされ感」や「しなければならない」と思っているうちは人生を楽しむことなどできません。仕事は自分がせずにはいられないほど楽しいから、人生も楽しくなるんです。
人生の中に仕事があるのではなく、仕事の中に人生があるのだから、仕事への向き合い方で人生が変わるんです!
では、今週も楽しんで仕事しましょう^▽^ゞ
大見 知靖
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