今週の朝礼ネタTBSドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」からの気づき
日曜日は、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」からのTBSドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」が定番になっている、株式会社インファクト 代表の大見です。(笑)
久々の戦国時代を描いた「軍師官兵衛」を観ていると、誰に付くとか付かないとか。。。昔も今もやってることは変わらないんだなぁ〜と、とってもおもしろいです。もちろん気づきもいっぱいなのですが、「軍師官兵衛」の朝礼ネタは、もう少し先に書くとして、昨夜の「ルーズヴェルト・ゲーム」からの気づきを書きます。
半沢直樹と同じ原作者ってご存知でしたか?
昨年(2013年)に大ヒットしたTBSドラマ「半沢直樹」の原作「オレたちバブル入行組」「オレたち花のバブル組」を書いた池井戸潤さんが「ルーズヴェルト・ゲーム」の原作者でもあるのです。
ドラマの主人公 唐沢寿明が演じるのは。。。
不況の波と同業他社との激しい競合で存亡の危機に陥る中堅精密器メーカー・青島製作所の社長を務めるこのドラマの主人公・細川充役。細川は中途採用で入社した青島製作所で、創業者の青島からその手腕を買われ、異例の大抜擢により社長に就任したやり手のビジネスマンの役柄だ。だが、生え抜きの役員たちを差し置いて社長に就任した細川は社内において兎角、周囲からの風当たりが強い。細川が社長就任後間もなく世の中が金融危機に端を発した不況に突入すると、青島製作所も例外にもれずその煽りで業績が低迷し、細川は社長としてまさに会社の存亡を賭けた試練を迎える。
果たして細川は、この人生最大の窮地をどう乗り越えるのか…。唐沢寿明が会社存亡の危機から“奇跡の逆転劇”を見せようと必死にもがき、奮闘する経営者の姿を演じる。
ルーズヴェルト・ゲーム公式サイトより抜粋
なのだが、TVCMが野球にフォーカスしていて、社会人野球のドラマのように見えるせいか、半沢直樹に比べると視聴率は低迷しているようです。
視聴率はコチラ↓に詳しく書いてあります。
http://news.mynavi.jp/articles/2014/05/12/roosevelt_game/
嫌いな人とは仕事をしない!
ということで、ルーズヴェルト・ゲーム第4話からの気づきです。
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前置き長っーーーー!!!
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エヘヘッ。。。(笑)
唐沢寿明が演じる細川社長が率いる青島製作所は、大口取引先(ジャパニクス)から、ライバル(イツワ電器)との対等合併を持ちかけられたが、いろいろ調べているうちに対等合併でないということがわかり、その合併話を断り、大口取引先のライバル会社(東洋カメラ)と提携をする。
「世の中に対等合併など存在しない!食うか食われるかだ。。。」
(青島製作所創業者の言葉)
軍師官兵衛を観ていても思うが、戦国時代から「食うか食われるか」は、変わらないのだと実感します。
大口取引先のライバル会社(東洋カメラ)と提携話が進んでいると聴き、大口取引先(ジャパニクス)は、より好条件を提示して青島製作所の細川社長を引き留めようとするが、細川社長が一言。。。
「お断りする。(何故なら)あなたが嫌いだからだ!」
と話を突っぱねるのだ。
私は営業になりたての頃(二十代前半)、お客様から理不尽なことを言われてもお金だと思って頭を下げるように教わった。その時は、営業ってそんなもんなのかなぁ〜と思っていたが、やっぱりイイ仕事はできませんよね!
人間ですから、感情があります。
この人のために精一杯お手伝いしたいって気持ちが無ければイイ仕事はできないし、仕事を発注する側、受注する側、どっちの立場が上とか下とかではなく、お互いがリスペクトをして共に創り上げたり、成し遂げたりするのが、本当にやっていて楽しい仕事なんだと最近つくづく思うのです。
まとめ
そういう仕事をするためには、自分たちの仕事に誇りを持ち、プロとしてリスペクトされるように日々の研鑽が大切なのです。自分たちの本当の価値を感じてくれるお客様と仕事がしたいですよね!
では、今週も頑張っていきましょう!
大見 知靖
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