今週の朝礼ネタ|都知事選の投票率と30代男性未婚率が示すもの
20歳を過ぎてから投票権のある選挙にはすべて投票に行っている大見知靖です。
東京都民であるあなたは2014年2月9日に行われた東京都知事選に投票へ行かれたでしょうか?(都民じゃない方、関係ない話ですみません^^;)
今回の投票率は46%で史上3番目の低さだったそうです。
この数字を見た時に私の頭に思い浮かんだのは以前どこかのニュースで見た「30代前半の男性未婚率が46.5%」だった。
この2つの数字が近いのは偶然だろうか?
もちろん前日大雪だったとか、ある意味選挙結果は目に見えていたとか、投票したいと思う候補者がいなかった・・・などなど、ひとそれぞれ様々な理由があるかもしれないが、正にそれこそが未婚の理由なのではないかと思ったりもする。
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こじつけだろっ(笑)
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エヘヘッ
でも、なんとなく共通点があるような気がしませんか?
雪が残っていて選挙に行くのが「面倒くさい」から行かなかったという人は・・・
前日大雪で道には雪が残っていたのは確かだが、投票所のほどんどは自宅から徒歩で15分圏内になる。それでも行くのが「面倒ください」と思う人は、恐らく結婚も面倒くさいと思うような人なのではないだろうか。
ある意味「選挙結果は目に見えていた」から行かなかったという人は・・・
努力もせずに自分で結論を出してしまい、結婚などしても幸せになれないと最初から決めつけているのではないだろうか。何事も行動しなければ、結果が変わるはずもない。行動をしたからといって自分の思いとおりになるとは限らないが、行動をしないで自分の思い通りになるということは決してない。
「投票したいと思う候補者がいなかった」から行かなかったという人は・・・
投票したいと思う候補者がいなかったという人の多くが候補者や政策をきちんと調べていなかったりする。テレビや新聞のマスコミが流す情報だけで判断をしてしまう人は、結婚も「自分に合う相手がいなかった」などというのではないだろうか。そうやって他人の責任にしているうちは、何も変わらないのである。
なんかこじつけの思える投票率と未婚率・・・今の日本(東京)を象徴していると思いませんか?
まとめ
いかがだったでしょうか?
このブログの「結婚」を「仕事」に置き換えて、もう一度読んでみてください。結婚ができる人、できない人、できるけどしない人と、仕事ができる人、できない人、できるけどしない人に共通点があると思いませんか?(笑)
都知事選の投票率が低かったのは、とっても残念な結果だと思います。だって自分たちの未来は自分たちで創らないといけないのだから・・・
選挙に行かないということは自分たちの未来創りを放棄しているということ。
そんなことを思う今日この頃です。
今週もがんばっていきましょう!!!
大見 知靖
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