ビジネスとはそもそも勝ち負けではない

おはようございます!
20代の頃はアイミツ(見積合わせ)に勝った負けたと一喜一憂する日々でした(笑)
30代の今は勝ち負けなど考えず、創造的な仕事をしたいと日々頑張っているINFACT 代表の大見知靖です。
今週の朝礼ネタは。。。
ビジネスとはそもそも勝ち負けではない
目次
- 「勝者がいれば、必ず敗者がいる」という考え方は継続性がない
- お互いが幸せにならないなら関わらない方がいい
- 「与える人」がもっとも豊かになれる
- まとめ
「勝者がいれば、必ず敗者がいる」という考え方は継続性がない
私もかつて「勝者がいれば、必ず敗者がいる」と思っていましたし、実際に印刷営業マンをしていた20代の頃は、すべて三社相見積なんて案件ばかりでしたから、私が受注する=勝者になると、必ずライバルの2社は失注する=敗者になるってことですよね。もちろん、その逆パターンも何度となく経験しました。
そんなことを繰り返して私が感じたのは「今後何十年もこんなビジネス続けたくない」ということ。
奪い合うビジネスでなく、創り出すビジネスができないかと考えた訳です。
もちろんライバル会社との関係性だけの問題ではありません。クライアントと協力会社という関係もクライアントが勝者で協力会社が敗者という関係性の場合、継続性はありませんよね。
だから、ビジネスとはそもそも勝ち負けではないのです。
お互いが幸せにならないなら関わらない方がいい
但し、多くの人間関係は以下の5つのパターンで成り立っていると思っている人が多い。
- 自分も相手も勝つ=お互いが幸せ
- 自分も相手も負ける=お互いが不幸せ
- 自分が勝ち、相手が負ける=自分が幸せで、相手が不幸せ
- 自分が負けて、相手が勝つ=自分が不幸せで、相手が幸せ
- 自分だけの勝ちを考える=自分の幸せだけ考えている
お互いが幸せになるには、自分の考える幸せを相手に対し誠実に伝える「勇気」と相手に幸せを与える「思いやり」を持つことです。
もし、それができない。。。もしくは頑張った結果できない時は、6つ目の行動パターン「関わらない」という選択肢もある!ということです。
価値観が共有できずに関わっても自分が不幸になるか、相手が不幸になるか、もしくはお互いが不幸になる。そこに時間を費やすほど人生は長くはない。お互い幸せになれる相手とビジネスをしよう。
「与える人」が、もっとも豊かになれる
お互いに幸せになるなど不可能という人がいたり、人の成功を「おめでとう」と言いながら、内心嫉妬する人がいたり、成長していく相手を自分たちのところに留めておこうとする人もいたりする。
おそらくそういう人達の思考は、幸せの量が決まっていて誰かが幸せになると自分の幸せがか奪われると考えているのではないだろうか?
幸せの量は一定でない!幸せは自分たちで創り出すことができるのだから。。。
ビジネスでは「愛」を届け続ければいいのだ。
「愛」を届ける人=「与える人」が、もっとも豊かな人になれるということである。
まとめ
そんなこと言っても何から始めたらそうなるのかわからないという人は、まず自分を愛することから始めればいいんです!そういいんです!(川平J風…笑)自分の仕事を好きになり愛することです。仕事は楽しめば好きになれます。自分の仕事に楽しむ要素を見つければ楽しめるようになります。
楽しめる要素を考え、会議やミーティングで発表してみてはいかがでしょうか?
ビジネスとはそもそも勝ち負けではないのだから。。。
では、今週も笑顔で楽しんでいきましょう!
一緒に読むと役立つブログは↓コチラ
◆成功や幸せは人それぞれ違うから心の豊かさを感じる人生を送ろう
◆主体的に動くと変化が起きる!まずは主体的に行動しよう!
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大見 知靖

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