「話す」より「聞くこと」から始めよう!

おはようございます^▽^ゞ
学生時代は無口だと思われてたINFACT 代表 大見知靖です。
私も営業マンになりたての(24歳)頃、売るために必死に話をして回りました。お客様との沈黙に耐えられず、ついつい自分からベラベラと話してしまうのです。
今週の朝礼ネタは、そんな時ひとりのお客様から教わった話です。
「話す」より「聞くこと」から始めよう!
目次
- 相手を理解しない人は相手からも理解されない
- 相手の価値観を認めて話を聞く
- 相手の目線で話をしてみよう
- まとめ
相手を理解しない人は相手からも理解されない
誰しも自分のことを認めてもらいたいという気持ちがあります。それは承認欲求というものです。しかし、自分のことを理解してもらおうと自分の話ばかりする人の多くのは相手に認めてもらうことができません。
それは、自分の言いたい気持ちが先走り、相手のことを理解しようという姿勢が足りないからです。
いくら言葉巧みに話をしても、相手は「自分をコントロールしようとしてる」と感じて身構え、ますます心は閉ざされていくのです。
コミュニケーションには、いろいろな方法がありますが、まずは相手を理解するために親身になって相手の話を聞くことです。相手の話を親身になって聞かない限り、自分の話は相手の心には響かないのです。
相手の価値観を認めて話を聞く
相手の話を親身になって聞くためには、相手の価値観を認めることです。
自分の経験則で相手の話を評価するのではなく、心底相手の話を理解しようという聞き方が相手の心を開くのです。
そもそも相手があなたに話をする時は、答えを求めているわけじゃない場合が多いのです。ただ聞いて欲しいだけ、自分ですでに答えを出しているけど、確信が持てないから話を聴いて欲しいのです。
共感が生まれない限り話は先に進みません。まずは相手の価値観を認めて話を聞くことが大切。
相手の目線で話をしてみよう
では、どうやって話を聞けばいいか?
それは相手の目線に合わせて話をしてみることです。相手を自分勝手に解釈しようとしたり評価しようとしたりせず、さらに助言を求められてもいないのにアドバイスする必要などないってこと。
相手の目線に合わせて話をするには。。。
ステップ① 相手の話の中身を繰り返す
ステップ② 相手の話の中身を自分の言葉に置き換える
ステッフ③ 相手の感情を反映する
ステップ④ 自分の言葉に置き換えつつ、感情を反映する
親身になって、このステップで相手の話を聞けば、相手の心はきっと開いて結果的にあなたの話しを聴いてもらえるようになるでしょう。
まとめ
私はお客様から教わったことを忠実に守り、「話す」より「聞くこと」からはじめた結果、翌年(25歳の時)にトップセールスとなることができました。
まずは相手の話を聞くことからはじめてみましょう!
では、今週もとびきりの笑顔でがんばろーーー^▽^b

大見 知靖

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