自分の器を磨いて育てよう
「人間性を磨きなさい」とか「自分の器を磨きなさい」ってよく先輩経営者の方から言われましたが、20代の頃は人間性や自分の器をどうやって磨いて良いかわかりませんでした。。。(笑)
株式会社インファクト 代表の大見知靖です。
自分の器を磨いて育てよう
目次
- 自分の器を磨いて育てるには
- 心を磨く
- 肉体を磨く
- 知性を磨く
- コミュニケーションを磨く
- まとめ
自分の器を磨いて育てるには
私はかつて自分の器は生まれ持った大きさがあり、自分の器を磨いて育てるなんて発想はありませんでした。でも、世の中で器が大きいと言われている方々の話をお聞きするとみなさん最初の器の大きさは違うものの、ご自身でしっかり器を磨いておられることを知りました。
ただ、自分の器が育っているのかは、自分自身ではなかなか判断できません。器の大きさとは自分の意外の人が見て感じることだからです。
では、どうやって自分の器を磨いて育てるのでしょうか?
自分の器を磨くためには、4つの側面から磨く必要があります。「心」を磨き「肉体」を磨き「知性」を磨き「コミュニケーション」を磨くのです。どれかに偏ると器が歪になりキレイな正円にはならず器は大きくなった時に倒れてしまいますので、この4つをバランスよく磨いていくのです。
心を磨く
心を磨くためには、良い習慣を身につけ、良い本を読み、先人の話に耳を傾けることです。心を穏やかに自分の心と向き合う時間をつくることです。
肉体を磨く
肉体を磨くためには、アスリートのようなカラダをつくる必要はありませんが、体力がなければ集中力も低下します。年齢と共に衰える肉体を運動することやお酒の量を考えることなどで健康的な習慣を身につけで磨くのです。
知性を磨く
知性を磨くには、まずたくさんの本を読むこと、「アタマにつけるクスリは本」と言われるくらい本には様々な先人の知恵が詰まっています。心を磨くために読む本とは違い、専門知識など自分の課題を解決してくれそうな本を順番に読んでいけばいいのです。
コミュニケーションを磨く
コミュニケーションを磨くには、人とたくさん話しをすることです。お客さん・上司・同僚・後輩・協力会社の人などなど、多くの人と話し、セミナーや研修などにも出かけて行き、知らない人とも積極的に話してみるのです。
まとめ
インプットしたことは、他の人に伝えることでアウトプットするのです。アウトプットすることで自分の腹に落ち、自分のものとなります。そうやって少しづつ自分の器を磨き育てることで、半年後・1年後・3年後・10年後に相手から自分の器が大きく育ったことを教えてもらえるのです。
自分の器の大きさは自分ではわからないので、自分はコツコツと磨いて育てるしかないのです。
では、今週も笑顔で頑張りましょう!
大見 知靖
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