最近話題のSNS「Ello(エロー)」って何?

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こんにちは~、ソーシャルウォッチャーのショウコです。
今年の年明けはいろんな人が「2015年のソーシャルメディアはどうなる?」という予測を立てていました。
年々スマホ利用者が増え、それに伴いソーシャルメディアを利用する人たちが増えているので、利用者の動向は気になりますよね。

ソーシャルメディアはオープンスタイルなものから、特定の人しか参加できないクローズドのもの、匿名でOKなものもあれば、実名制なものまであります。どのソーシャルメディアが良くて、どのソーシャルメディアが悪いか、ということではなく、「どんなことで」「どんな人と」つながりを持って、その場を共有したいかっていうことが前提なので、その意図によっていろいろ選択すればいいかなって思います。

ビジネスにつなげたいのであれば実名性の高いもの、趣味だけの世界に浸りたいならそのコンテンツが多いところ、サークル活動など限られた人との交流であればクローズドなものといった感じですね。

ソーシャルライフを楽しむには、ご自身が楽しめるものでないと意味がないですから、楽しめる場(SNS)を見つけるきっかけになればと思い、話題になったSNSのご紹介をしますね。

最近話題のSNS「Ello(エロー)」って何?

2014年3月にリリースされた「Ello(エロー)」は、リリース直後はそんなに話題にならなかったのですが、同年9月ごろから爆発的にユーザーが増えたことで話題になったSNSです。

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ただし、ユーザーからの招待コードがないとアカウントが作れません。
知り合いがいないことには、参加できない仕組みのようです。

商業利用しない

エローは、広告を提供していません。
ユーザー同士のネットワークとしてのプライバシー管理しかしないとポリシーで書いてあります。
https://ello.co/wtf/post/privacy

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「Ello(エロー)」が話題になった理由

Facebook側が実名を使っていない人に対し、実名に変更を迫ってさらに改善がみなされないとして、ユーザーのアカウントを停止したことからが発端となり、その波紋は広がっていったようです。
Facebookの方針に賛同できない、アンチ派を中心に話題が登っていったようです。

参考記事
新興SNS「Ello」、利用者数爆発的増加の理由
突如として現れたアンチFacebook派の期待と注目を集めるSNS。『Ello』とは?

まとめ

「Ello(エロー)」はユーザーからの招待コードさえあれば、プロフィールに必要なものはメールアドレスだけでいいという、シンプルなものです。各投稿に対してもFacebookのように「いいね!」ボタンもないようです。
詳しい内容は、こちらの記事を参考になさってみてください。
反Facebook、プライバシー最優先のSNS「Ello」–始める前に知っておくべきこと

気になるのが「招待コード」をプレミアム化して、販売しようとしている動きをチラホラと見かけます。本当にご自身に必要なものなのかどうか、という見極めが必要ですね。

今後の動きが気になるSNS「Ello(エロー)」のご紹介でした(^-^)

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インファクト編集部

中堅・中小企業売上UP研究所by株式会社インファクト【INFACT】です。WEB&ソーシャルメディアマーケティングを得意とし販売促進支援企業として販促コンサルティングからWEB制作・カタログ・パンフレット制作まで企業の売上アップをサポートします。http://www.infact1.co.jp/
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