ホームページやカタログ・パンフレットを制作する際には、ロゴのAIデータのご用意を!!
一段と冷え込みが厳しくなってきましたね。
ベットに入っても足先が氷のように冷たくて、なかなか寝付けません。
そうだ!湯たんぽ買おう!!と今ごろ決意した…コンノです。
今日は、ロゴがある会社さんに知っておいていただきたい、ロゴデータの形式についてです。
みなさんがホームページやカタログ・パンフレットを制作会社にお願いしたいとお考えでしたら、ロゴデータの用意が必須です!
どのような形式で制作会社に渡すのが理想的なのか、ご説明していきますね。
目次
- jpgデータが使用できない理由
- ファイル形式はAI(エーアイ)、EPS(イーピーエス)
- 最後に…
gifやjpgデータが使用できない理由
よくgif(ジフ)やjpg(ジェイペグ)形式でロゴをいただくことがあります。
gifやjpgはWebサイトで表示する用に、最適化された軽いデータです。
なので大きいサイズのgif、jpgデータであっても、デザイン制作時に縮小をするとぼやけますし、拡大するとジャギってしまいます。
ホームページやカタログ・パンフレットで会社の顔ともなる、ロゴがパッキリしていないと第一印象がよくないですよね…。
ファイル形式はAI(エーアイ)、EPS(イーピーエス)
一番理想的なのは、Adobe Illustrator で作成されたデータです。
拡張子は【.ai】【.eps】です。
拡大・縮小の加工をしても、画像が劣化しないデータ形式なんです!
AI、EPS形式であれば、ほぼ問題はありません。
ほぼというのは、ソフトのバージョン違いで上手く開けないことがあるからです。
この場合は、ロゴを制作依頼した会社に、バージョンの変換をお願いしていただく必要があります。
バージョン8.0形式に変換していただければ、大体の場合平気だと思います。
不安な場合は担当の方に聞いてくださいね。
ちなみにインファクトのバージョンは、CS6(2015年2月現在)です!
最後に…
AIやEPS形式以外にも、画像の劣化がないデータでPSD(ピーエスディー)があります。
ロゴデータがPSD形式しかなくても平気です!
ロゴマークは、
企業や商品などのイメージを印象づけるため、ロゴタイプと標章などを合わせて図案化したもの。
大辞泉より
とあるように会社イメージに大切要素なので、キレイに表示、印刷されるようにデータの手配をしてくださいね!
今野 ちか
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