ホームページやカタログ・パンフレットを制作する際には、ロゴのAIデータのご用意を!!

20150205

一段と冷え込みが厳しくなってきましたね。
ベットに入っても足先が氷のように冷たくて、なかなか寝付けません。
そうだ!湯たんぽ買おう!!と今ごろ決意した…コンノです。

今日は、ロゴがある会社さんに知っておいていただきたい、ロゴデータの形式についてです。
みなさんがホームページやカタログ・パンフレットを制作会社にお願いしたいとお考えでしたら、ロゴデータの用意が必須です!

どのような形式で制作会社に渡すのが理想的なのか、ご説明していきますね。

目次

  • jpgデータが使用できない理由
  • ファイル形式はAI(エーアイ)、EPS(イーピーエス)
  • 最後に…

 

gifやjpgデータが使用できない理由

よくgif(ジフ)やjpg(ジェイペグ)形式でロゴをいただくことがあります。
gifやjpgはWebサイトで表示する用に、最適化された軽いデータです。
なので大きいサイズのgif、jpgデータであっても、デザイン制作時に縮小をするとぼやけますし、拡大するとジャギってしまいます。

20150205画像

ホームページやカタログ・パンフレットで会社の顔ともなる、ロゴがパッキリしていないと第一印象がよくないですよね…。

ファイル形式はAI(エーアイ)、EPS(イーピーエス)

一番理想的なのは、Adobe Illustrator で作成されたデータです。
拡張子は【.ai】【.eps】です。
拡大・縮小の加工をしても、画像が劣化しないデータ形式なんです!

AI、EPS形式であれば、ほぼ問題はありません。
ほぼというのは、ソフトのバージョン違いで上手く開けないことがあるからです。
この場合は、ロゴを制作依頼した会社に、バージョンの変換をお願いしていただく必要があります。
バージョン8.0形式に変換していただければ、大体の場合平気だと思います。
不安な場合は担当の方に聞いてくださいね。

ちなみにインファクトのバージョンは、CS6(2015年2月現在)です!

最後に…

AIやEPS形式以外にも、画像の劣化がないデータでPSD(ピーエスディー)があります。
ロゴデータがPSD形式しかなくても平気です!

ロゴマークは、

企業や商品などのイメージを印象づけるため、ロゴタイプと標章などを合わせて図案化したもの。

大辞泉より

とあるように会社イメージに大切要素なので、キレイに表示、印刷されるようにデータの手配をしてくださいね!

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株式会社インファクトでWEBサイト・ブログの制作からお客様サポートまで担当しています。どう改善したら伝わりやすいのか、反応が出るのかを常に考えながら仕事に取り組んでいます。WEBサイトだけでなく、紙ものメール設定など、幅広い業務に携わっているので、色んな視点でお客様のお手伝いができると思います。よろしくお願い致します。
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