Instagramの企業活用に押さえておきたいポイント

こんにちは！ライターのショウコです。
桜の花が咲いてきましたね～。「桜が咲いた！」というだけで心が浮き立ちます♪
花が開くって何かが始まるって感じがして、この季節の一日一日が楽しみです。

さてさて、Instagramの話題がつきませんね～。写真は日常のホンのちょっとしたことも特別感が出せますので、人気が止まらないんだなって思います。
その人気のInstagram、プロモーションやキャンペーンなどで各企業が取り組んでいます。今回はInstagramの活用事例とともに、活用する際気をつけておきたいことをご紹介しますね。

ビジネス用Instagramガイドライン

企業アカウントでプロモーションやキャンペーン利用にはFacebookと同様に、Instagramガイドラインが設けられています。
特に、ユーザー参加型のフォトコンテストをする場合には「宣伝ガイドライン」に気をつけておきたいところです。

プロモーション

１・Instagramを使ってプロモーション(コンテストや懸賞など）の告知や運営を行う場合、下記を行うことを含め、プロモーションの合法的な実施に責任を負います。
・公式ルール
・提供条件や資格(年齢や居住地などの条件)を設けること。
・プロモーションおよび提供される全商品に適用される関連法規へのコンプライアンス(例:必要な登録や、規制機関からの承認の取得など）。

２・コンテンツへの不正確なタグ付けを行うことはできません。他のユーザーに、コンテンツへの不正確なタグ付けをすすめることも禁止されています(たとえば、自分が写っていない写真にタグ付けすることをすすめることはできません)。

３・Instagramでのプロモーションについては以下の点にご留意ください。
・Instagramが応募者または参加者に関与することはないこと。
・プロモーションはInstagramが後援、支持、または運営するものではなく、Instagramにまったく関係していないことの認識。

４・弊社は利用者によるプロモーション運営を支援しません。また、弊社はユーザーコンテンツの使用に同意が必要かどうかについて、または必要な同意を取得する方法についてアドバイスすることはできません。

５・弊社のサービスを利用してプロモーションを運営する利用者は、自己責任で運営することについて同意するものとします。

参照：ビジネス用Instagram　宣伝ガイドライン

Instagram企業アカウント活用ポイント

春になるとお花見や、行楽などイベントが増えますよね。そうなると企業としての提案アイディアも出てくるのではないでしょうか？Instagramはキャンペーンやコンテストなどユーザーが参加できる形がとりやすいです。
ユーザー自身が参加しやすいと、クチコミも起こりやすくなります。

企業アカウントの認知度を上げたい、より身近な企業だと感じてもらうには以下のことがポイントだと考えられます。

・覚えやすい、インパクトがあるハッシュタグ・わかりやすいテーマ
・Instagramアカウントの認知にはブログやホームページ上でお知らせする
・投稿する時にはフォローを参加条件にするなど、フォロワー数増加につなげる工夫
・Facebook、Twitterなどの他のSNSと連携させるなど、より拡散されていくのための工夫
・リアル媒体（広告やチラシでもお知らせする）

Instagram企業事例「Nike sports wear」

3月26日は「Air Max Zero」が誕生した日。それを記念してがナイキスポーツウェア公式アカウントでは、世界中のナイキを巻き込んだ企画が始まっています。

世界各地のシンボルとそれぞれのシーンに合わせた「Air Max 」とのコラボ。
次々と投稿される画像を見ていると、「街歩きに良さそう！」なんて・・・思わず欲しくなります♪
世界のシーンじゃ参考にならないわ～。。。
そんなことありません。ちゃんと日本からの投稿もありますよ～。

どんな雑踏でも輝きを放つ、圧倒的な存在感。キミもお気に入りのAIR MAXを履いて、世界中のファンとともに、歴史的な日をお祝いしよう。3月26日はAIR MAX DAY。 As eye-catching as the city lights, Air Max innovation has a bold presence wherever you are for those who dare to stand out. Wear Your Air. #airmaxday.

Nike Sportswearさん(@nikesportswear)が投稿した動画 – 2015 3月 25 8:06午前 PDT

まとめ

写真はその撮り方で、使い方の提案にもつながります。使い方がわかりやすい＝買う理由が明確になりやすいということです。
企業として商品紹介する場合は、商品だけに焦点を合わせるのでなく、その商品を取り巻く環境ごと写真に収めるとユーザーはその使うシーンを想像しやすくなりますよね。

まだまだ伸びしろがあるInstagram、ぜひぜひ企業活用していただきたいなと思います。

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