Googleアナリティクスの解析方法まとめ
インファクトブログでは、全4回にわたって「Googleアナリティクスの見方」をお伝えしてきましたが、今回はそのまとめをポイントごとにお伝えできればと思います。
まずはおさらいから!
それぞれのブログにてレポートの見方を説明していますので、細かい内容はこちらをチェックしてみてください。
Googleアナリティクスの見方
■Googleアナリティクスのリアルタイムの見方!
https://www.infact1.co.jp/staff_blog/webmarketing/seo/11591/
■Googleアナリティクスのユーザーサマリーの見方!
https://www.infact1.co.jp/staff_blog/webmarketing/12068/
■Googleアナリティクスの集客の見方!
https://www.infact1.co.jp/staff_blog/webmarketing/12203/
■Googleアナリティクスの行動の見方!
https://www.infact1.co.jp/staff_blog/webmarketing/12964/
これだけはおさえておきたいポイント
リアルタイム、ユーザーサマリー、集客、行動の見方をおさらいする際、下記のキーワードをポイントに見ていくようにしましょう。
解析期間の設定
どのレポートを確認するにしても、期間の設定は重要です。設定はここからできます。
訪問数
訪問数とは、設定した期間内にサイトに訪れた人数のことです。
サイトに訪れた人数をそのままカウントしていますが、注意したいのは1人がどれだけページを見ていても訪問数はカウント1となります。
(ユーザーの操作が何もないまま30分以上経過した場合、操作中に午前0時を超えた場合は別のユーザとしてカウントされる)
ユーザー数
ユーザー数とは、設定した期間にサイトに訪れたユーザー数のことです。
単純にサイトに訪れた人数をカウントするので、アクセスされたユーザーの数がそのまま反映されます。
ページビュー数=「PV数」
閲覧されたページの合計数のことで、同じページが繰り返し表示された場合もカウントされます。
サイト運営に重要視される数値で、「どれだけ見られているか」をこれを指標にする場合が多いです。
訪問時の平均滞在時間
ユーザーがサイト内に滞在する時間の平均値のことですが、滞在時間が長いということは大事なことで、Googleは滞在時間の長さで「ユーザーに価値ある情報を提供している」という判断をしています。
よって、滞在時間を伸ばせばGoogleの評価も上がります。
直帰率
1ページだけを閲覧した訪問数の割合です。
直帰率が低いということは、他のページも見てくれているということなので、低いほうが良いです。
これもGoogleの評価に関連してくるので、直帰率は下げることを意識しましょう。
まとめ
今回はこれまでのGoogleアナリティクスの見方をまとめておさらいしていきました。
これ以外にもたくさん解析できることはあるのですが、最低限、この部分は定期的に確認してほしい部分です。
よりよいサイト、ブログをつくっていくのであれば、ここを確認し、分析して、原因や理由、解決できる方法を考えていくことが必要です。
インファクト編集部
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