ディスプレイネットワーク広告の種類
WEB広告管理の廣田です。
以前「リスティング広告とディスプレイネットワーク広告の違い」という記事で、ディスプレイネットワーク広告の特徴をご紹介しました。
でもまだまだディスプレイネットワーク広告についてはイメージしにくい方も多いようで、広告を出すにあたり、
「リスティング広告と同じテキスト広告だけでいいんじゃない?」「ディスプレイネットワーク広告は画像の広告(イメージ広告)だけじゃないの?」というご質問をいただくので、今回はそのディスプレイネットワーク広告の種類についてご紹介します。
ディスプレイネットワーク広告を利用できるのは主に2種類。Googleディスプレイネットワーク(GDN)、Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)です。
ディスプレイネットワークにおける広告配信では、「テキスト広告」「イメージ広告」「動画広告(GDNのみ)」など、様々な広告配信が可能です。
手軽にテキスト広告のみでも開始できますが、Yahoo!のユーザー意識調査によると、イメージ広告はテキスト広告の2倍印象に残るそうです。当然、絶対に利用するべきですし、テキスト広告より印象に残りやすい分、どんなバナーデザインを、どの様にテスト検証していくかがとても大事になってきます。
ディスプレイネットワーク広告の種類
①テキスト広告
②イメージ広告(YDNでは「ディスプレイ広告」)
静止画像またはグラフィックを使った広告です。.gif 形式や Flash 形式のアニメーションを使用できます。商品やサービスを視覚的にアピールできます。
(↓赤枠がイメージ広告)
③動画広告(GDNのみ)
オンラインで表示される動画広告です。単体の動画広告として掲載できるほか、ストリーミング動画コンテンツ内に挿入することも可能です。情報量の多い広告をユーザーに提供できます。
おすすめのイメージ広告
イメージ広告を始める際、作成しなければならないバナーの種類が多くて大変そう!と思いますが、実は使われるバナーの種類はかなり偏っていて、この2種類を作成しておけば、8割近くの掲載スペースに対応できるのです。
横300×縦250
(インラインレクタングル)
サイドバーに並んでいたりする、よく見かけるサイズです。
横728×縦90
(ビッグバナー)
サイトのヘッダーやフッターに貼られていることが多い横長のバナーです。
まずは2種類作成し、効果的にディスプレイネットワーク広告を始めましょう!
インファクト編集部
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