ブログのチェック

ブログ記事公開前のチェック項目|セルフチェックのポイント

おはようございます、名畑です。
最近八百屋で安く売られている桃が気になって仕方ありません。
スーパーよりも八百屋さんが選んで売っている桃の方が甘そうで興味津々です。

ブログを書き終わった後しっかりセフルチェック・他の人にチェックしてもらっていますか?
書き終わって満足していると公開後に実は見出しが崩れていたり文言が間違っていた!…ということは少なくありません。
このような間違いを見つけてしまうと良い記事なのにもったいないと思いますよね。

今回はブログをアップする前にチェックしておきたいポイントをまとめてみました。
文字校正など基本的なチェック、全体の構成チェック、内容のチェックなどなど、最終チェックを習慣化してより良いブログ記事を目指しましょう!

ブログのチェックは他の人に頼みましょう

企業でブログを運営している場合は、それぞれの役割分担を明確にして、最終チェックをする担当も決定しておくのがオススメです。

役割のポイント

  • 編集長:ブログ全体の運営(企画のとりまとめやスケジュール管理など)
  • 品質チェック担当:ブログの品質を保つために、社内で発信することの是非を判断する
  • 文字校正役:誤字、脱字をチェックする
  • ブログ記事を書く人:全員、もしくは選出する

また、個人でブログを書いている方は、これら全てを担うという認識でいてください。

複数人で運営できる方はどのような人が適任か紹介しています。
どんなメンバーがいればうまくいく!?企業のメディア化に必要人数と選出方法
https://www.infact1.co.jp/staff_blog/webmarketing/blog-use/38724/

記事担当者は文字校正担当や品質チェック担当にチェックを任せるのではなく、セルフチェックも必ずしましょう。
セルフチェックをすることで、記事の内容をダブルチェックができるので安心して記事を公開することができます。

またチェックを行なう時は「プレビュー」で見るようにしてください。
管理画面で確認できない箇所があるのと、実際ブログが公開した時にどのように見えるのか確認する必要があるからです。
管理画面では問題なくても、プレビューでみておかしい箇所を発見した、ということが少なくないからです。

全体の構成をチェックしよう!

担当者:【編集長】【記事担当者】

伝わるブログ記事を書けているかをチェックするには、下記の項目を確認しましょう。

  • テーマ(タイトル)は設定されているか
  • タイトルは内容と合ったものになっているか
  • 誰に向けて語るのか、ターゲットが明確か
  • 見出しを4~5つ設定できているか
  • 見出しにそった文章を書けているか
  • 文章の流れに不自然な点はないか

これを、記事作成後にもう一度確認してみてください。

ブログの構成の作り方についてはこちらを参考にしてください。
読まれるブログの文章の書き方とは|構成を3つに分けるコツ
https://www.infact1.co.jp/staff_blog/webmarketing/39998/

内容をチェックしよう!

担当者:【品質チェック担当者】【記事担当者】

ブログの品質を一定以上保つことが重要です。
発信内容が読み手に誤解を与える表現になっていないか、そもそも間違いではないか、もしくは、会社としてこの表現が「アリか」などを確認することは大切です。
他にも言い回しが統一されているかも確認します。
例:×「Facebook」、×「フェイスブック」、○「Facebook(フェイスブック)」
記事を書いた人が新人さんや入社間もない方の場合は分からないと思うので、ベテランの方に一度読んでもらうと安心です。

チェックしてもらったら、記事を書いた本人が修正するようにしましょう。
本人が修正することによって、同じ表現の間違い等が少なくなり、社内のルールも学ぶことができます。

細かいチェックポイントはこちらの記事で紹介しています。
企業のメディア化|ブログ記事の品質を保つ5つのポイント
https://www.infact1.co.jp/staff_blog/webmarketing/blog-use/21875/

誤字、脱字をチェックしよう!

担当者:【文字校正担当者】【記事担当者】

文章の誤字、脱字をチェックすることを、文字校正といいますが、文字校正は必ず行いましょう。
特に「てにをは」に気をつけてチェックをしましょう。
自分で書いた文章を自分で読み返して誤字脱字をチェックすることはもちろんですが、自分で書いた文章というのは、自分の中で完結していることが多いので、誤字などは見落としがちです。第三者の方に読んでもらって、校正作業を行ってもらいましょう。

そして、おすすめの文字校正方法ですが、一度書いた文章を印刷してチェックしてみてください。
印刷をして校正をすると制度がぐっと高まります。一字一句を確認して赤字を入れていき、最後まで読んでから記事の修正を行います。

画像の配置をチェックしよう!

意外と見落としがちなのが画像のチェックです。
画像が見出しに巻き込まれていないか、内容にあった画像を設定できているか、解像度の低い画像が設置されていないかなどを確認してください。
また、画像に著作権や肖像権があるものかないものかのチェックも忘れずにしてください。これらがあるものを無断で使用すると、損害賠償を求められる場合もあります。
詳しくはこちら↓
ブログを書く時に気をつけよう!著作権に関する知識について
https://www.infact1.co.jp/staff_blog/webmarketing/8560/

その他チェックしたい項目

他にもチェックするべき項目を紹介します。

見出しの装飾・改行をして読みやすくなっているか

文字の装飾を行なって読みやすい文章になっているかもチェックしましょう。
長い文章ですと適度に改行することが大切です。
改行をしないと読む気が無くなってページから離脱されてしまう可能性があるので、読者が読みやすくなるように改行をしましょう。

英単語のスペルチェック

英単語を使用している場合は、スペルも確認しましょう。
また小文字、大文字等正しく使われているかも確認しましょう。

文字のサイズ

フォントが統一されていて、読みやすい状態になっているか確認しましょう。
強調する時の装飾等もおかしくなっていないか、ルール通りになっているか確認してください。
全体的に一環したルールを持たせて、そのルール通り統一されているかのチェックするのがオススメです。

半角/全角のチェック

特に数字など、記事内で統一されているかチェックしましょう。
基本は半角数字にすることで読みやすくなります。

専門用語のチェック

自分たちの事業や商品についての記事の場合、ついつい専門用語で説明してしまいがちです。
なので誰が読んでもわかるよう、専門用語には説明文をつけて理解してもらえるようにしましょう。

作成者・カテゴリー・公開日等の設定

基本的なことですが作成者が本人になっているか、適切なカテゴリーが設定されているか、予約投稿をしている場合日付と時間に間違いがないかもチェックしましょう。

おわりに

改めて書き出してみると、チェックする項目は沢山あります。
できれば第三者の方に読んでもらってチェックすることをおすすめしますが、それができない場合でも、セルフチェックは必ずしてください。
他の人の見本となるような記事を作成していきましょう。

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株式会社インファクトのディレクターです。 フロントエンジニアだった知識を活かしてお客様のためになるような情報発信、制作を行なっております。また日本だけでなくベトナムスタッフとも連携して業務をとりまとめております。 好きなことは、自分で1から考えるものづくり。本の装丁が気になったり布ものやお菓子を自分でデザインして注文するのが好きです。 やっぱりはちみつなしでは生きてゆけない。
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